三角西港⇒日本近代化を支えた世界遺産は桜に包まれた散策コースが整備されている

三角西港は熊本県宇城市の明治時代の遺構が残る港だ。

世界文化遺産に指定されている。

この日は熊本市を出て、天草方面に向かう。

まずは道の駅不知火に立ち寄った。

デコポン発祥の地の碑が立っている。

店内では、不知火が販売されていた。

買って食べてみたが、なかなかの美味だった。

道の駅にあるレストランでランチ。

貝汁定食を頼んだ。

アサリがたっぷり入っている。

食べ疲れるほどの量だ。

三角西港に到着。

駐車場無料が嬉しい。

雨のせいか、観光客はほとんど見かけない。

ここから三池炭鉱の石炭が大量に輸出されていたとは思えないほどの静けさだ。

海岸線を歩き、山裾を逆方向に向かうルートで一周してみた。

用水で港の区域が仕切られていたことがよく分かる。

裁判所跡。

港を見下ろす高台にあり、桜と一緒に景色を楽しむことができた。

役場跡は、現在は海技学校になっていた。

現役の学校なのに一般公開されていたのが驚き。

駐車場まで戻ってきた。

お土産屋さんになっている洋館。

旧三角海運倉庫は、現在はカフェになっていた。

海を見ながら、スイーツを堪能できる。

ここでしばしまったり。

この頃には雨も上がり、港を歩く観光客も、ボツボツ見かけるようになっていた。

歴史を感じながら散策できる、静かで美しい散策コースだ。

合計距離: 1796 m
最高点の標高: 30 m
最低点の標高: 11 m
累積標高(上り): 51 m
累積標高(下り): -53 m
総所要時間: 01:28:19
Download file: 20170406_宇城市三角町三角浦.gpx
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