妻籠宿とは
妻籠宿(つまごじゅく)は、長野県木曽郡南木曽町吾妻(ながのけんきそぐんなぎそまちあづま)にある観光地だ。
1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の一つに選ばれた。
昭和51年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された町並みは、
以降、自然や街道とともに、山深い木曽谷の中の集落として宿場景観を保存されています。
中山道42番目の宿場町で、隣接する馬籠宿と、馬籠峠を越える旧中山道史蹟と合わせて木曽路を代表する観光名所となっている。
馬籠峠
2021年9月28日、この日は馬籠宿を観光してきた。
馬籠宿は岐阜県中津川市だが、この馬籠峠(まごめとうげ)を境に長野県となる。
×つまごめ
〇つまご
ここを中山道が通っている。
中山道の案内看板。
男滝女滝
男滝女滝(おだきめだき)にやってきた。
吉川英治の小説「宮本武蔵」の舞台となった滝だそうだ。
吉川英治の小説「宮本武蔵」の舞台となった滝であり、小説では武蔵とお通の情念の恋の場として登場します。向かって左が男滝(おだき)、右が女滝(めだき)です。
滝壺に金の鶏が舞い込み、そこから時を告げる鶏の声がしたという倉科様伝説が伝わっています。
男滝・女滝 から引用
駐車場は、5台ほど停められそうだ。
由緒書きがあるが、文字がかすれて読めない。
こちらが女滝。
説明看板。
こちらが男滝。
駐車場
車に戻り、妻籠に向かう。
妻籠宿の駐車場に到着。
町営第2駐車場で、500円。
駐車場はとても広い。
駐車場で地図をもらった。
鯉岩
妻籠宿入り口に到着。
全国町並み保存発祥の地。
まず左側の道を進んでいく。
妻籠宿の入り口まで歩いてきた。
番所跡。
鯉岩。
中山道三名石の一つとされるが、明治24年の濃尾大地震で頭の部分が落ち、形が変わってしまったそうだ。
文化2年(1805)に発行された『木曽路名所図会』にその絵が載っている中山道三名石の一つでしたが、明治24年、濃尾大地震により頭の部分が落ち、形が変わってしまいました(町指定 名勝)。
鯉岩 から引用
藤乙
ランチにすることにした。
藤乙(ふじおと)という店だ。
先に注文をするシステム。
和室だがテーブル席でありがたい。
かなり広い店だ。
俺は馬刺し定食。
ツレはトロロ蕎麦。
コシの効いた蕎麦とトロロのネバネバがかみ合って
ワサビがピリッと辛くてとてもおいしいです
本陣
本陣に到着。
中には入れないが、外から見ることはできる。
無料なのは嬉しい。
観光案内所に入ってみた。
黒板に見どころが書かれていた。
尾又
このあたりが最初に保存された地区だそうだ。
延命地蔵尊に参拝する。
尾又橋まで歩いてきた。
発電所まで歩いてきた。
ここから引き返す。
脇本陣
脇本陣に入る。
残念ながら撮影禁止。
囲炉裏がありそこは静止画のみ撮影OK、煙に射す光を撮影できた。
喫茶店に入った。
アイスコーヒーと栗きんとん。
俺はホットコーヒー。
ほんのり甘くて信濃の秋を感じます
駐車場に戻り、先に進んだ。