野付半島とは
野付半島(のつけはんとう)は、北海道野付郡別海町野付( ほっかいどうのつけぐんべつかいちょうのつけ)にある半島だ。
延長26kmにわたる日本最大の砂嘴(さし)で、ラムサール条約に登録されている。
知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がるのが野付半島。全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)です。 砂嘴とは、海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形のことです。海流の浸食によってできた複雑に入り組んだ海岸線も、野付半島が多様な生命を育んでいる要因のひとつです。
また、野付半島沖の海底は起伏が多く、潮流も早いことから、道内でも有数の漁場となっています。
野付半島ネイチャーセンター
北海道野付郡別海町野付63
0153-82-1270
遊歩道
2022年6月30日、この日は野付半島ネイチャーセンターを見学した。
歩いて行くと25分、トラクターバスだと7分。
凄い景色だ。
ハマナスが咲いていた。
遊歩道はきれいに整備されている。
「野付」の名は、アイヌ語の「ノッケウ」(下顎)に由来する。
砂州の形状をクジラの下顎になぞらえて付けられたものと考えられている。
センダイハギというマメ科の花が咲いていた。
海岸の砂地に群生する高さ40~80cmの多年草。 葉は掌状の3小葉からなります。小葉は長さ4~7cm、幅2~5cmの楕円形~倒卵形で、裏面に白い軟毛があります。
葉柄の基部の托葉は長さ3~4cmと大きく、小葉のように見えます。
花は黄色で長さ2~2.5cm。
豆果は扁平で長さ7~10cm。
トラクターバスが走ってきた。
毛虫発見。
数多くの花々が見られる事から、通称『フラワーロード』とも呼ばれる。
知床連山は冠雪している。
トドワラ広場
トドワラ広場に到着。
トドワラは砂嘴の上に生えたトドマツが、海水に浸食され立ち枯れている。
海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた姿を見せる光景は、まさに地の果てを想わせる。その横たわったトドマツからは北の大地の自然の厳しさを感じる一方で、夏シーズンには可憐な花々が周辺に咲きそろう。この幻想的な風景が体験できるのがトドワラなのだ。 木道が整備されているので満開の花たちの中を楽しみつつ歩いてみよう。
別海十景になっているそうだ。
トイレがあってビックリ。
トドワラ展望台
ここから木道が続く。
小舟で何か獲っている。
桟橋は通行止め。
凄いしか言っていないおじい。
ここには36年前にも来ているはずだが、こんな体験をした記憶はない。
2005年に国指定野付半島・野付湾鳥獣保護区に指定され、ラムサール条約登録湿地に登録された。
トドワラ展望台に到着。
ビジターセンターまで戻ってきた。
片道だけトラクターバスに乗る、というのもいいかもしれない。
最高点の標高: 2 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 2 m
累積標高(下り): -2 m
総所要時間: 00:56:12
野付埼灯台
車で先に進んだ。
道道950号線始点に到着。
一般車両は、ここまでしか行くことができない。
最高点の標高: 2 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 0 m
累積標高(下り): 0 m
総所要時間: 00:04:05
野付埼灯台まで歩いて行くことにした。
野付埼灯台に到着。
芸術作品のようだ(笑)
県展の前に二科展があるので、ドキドキだ。
鹿の群れを発見。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 2 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 0 m
累積標高(下り): 0 m
総所要時間: 00:22:14