北陸唯一の現存天守!【福井県観光】最も古い建築様式の歴史的名城を探訪【旅行VLOG、レビュー】「人柱お静」や「雲の井竜神」の伝説が残る丸の内を歩く!一筆啓上日本一短い手紙の館にも行ってみた!

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丸岡城とは

丸岡城(まるおかじょう)は、福井県坂井市(ふくいけんさかいし)にある城だ。

江戸時代には丸岡藩の藩庁であった。現存12天守の一つ。

奇跡の修復城
北陸地方唯一の現存天守

丸岡城 (公式) 北陸唯一の現存天守・奇跡の修復城 から引用

丸岡城 駐車場
〒910-0231 福井県坂井市丸岡町霞町3丁目1−3
0776-66-0303

北陸唯一の現存天守!【福井県観光】最も古い建築様式の歴史的名城を探訪【旅行VLOG、レビュー】「人柱お静」や「雲の井竜神」の伝説が残る丸の内を歩く!一筆啓上日本一短い手紙の館にも行ってみた!

駐車場

2025年5月8日、この日は福井県あわら市にある芦原温泉(あわらおんせん)の「ぐらばあ亭」で宿泊していた。

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福井県あわら市のホテル「ぐらばあ亭」での宿泊体験。恐竜をモチーフにした外観、天然温泉「天神の湯」は美人の湯。12畳和室で2人21,570円(1泊2食付)。豆乳鍋などの夕食と朝食も満足。

そこから車で、国道8号線を走る。

丸岡城(まるおかじょう)に到着。

駐車場はとても広い。

駐車場は無料でいくつかある。

丸岡城と一筆啓上

丸岡城(まるおかじょう)は高知城と同じく現存12天守の一つ。

北陸では唯一だ。

まず案内看板でルートを確認。

「一筆啓上 日本一短い手紙の館」へ行くと。

これは有料でしょうか?

有料施設には行かないガッチリおばあ。

天正4年(1576)柴田勝家の甥である柴田勝豊が築城した平山城。

別名霞ヶ城という。

昭和9年に国宝に指定されたが昭和23年の福井大震災により倒壊した。

重要文化財となり修復再建された。

現存天守閣12の中で最も古い建築様式。

上層望楼を形成し、通し柱が無く1層は2階3階の支台となっている。

マンホールが一筆啓上。

本多重次が陣中から妻へ宛てた手紙は、「一筆啓上 火の用心」から始まる。

この手紙は用件を簡潔明瞭に伝えており、手紙のお手本と評価されている。

この手紙のなかで「お仙」と呼ばれた人物は、越前丸岡藩の初代藩主本多成重のことであった。

このため丸岡町は「一筆啓上賞」の公募を始めた。

過去20年以上にわたる多くの人々の想いが結集して2015年「一筆啓上 日本一短い手紙の館」は誕生した。

人柱お静

プロジェクションマッピングをやっている。

入場料は450円。

入場券はリボンのような栞。

平山城なので上らなくて済むのはありがたい。

顔出し看板かと思ったら記念撮影用の日付板だった。

「人柱お静」の伝説。

柴田勝豊が丸岡城を築城する際、天守台の石垣が何度も崩れて工事が進行しなかったため、人柱を立てることとなった。

城下に住む貧しい片目の未亡人「お静」は、息子を士分に取り立てる事を条件に人柱となる事を申し出た。

しかし柴田勝豊はほどなく移封となり、息子を士分にする約束は果たされなかった。

毎年堀の藻を刈る頃に丸岡城は大雨に見舞われ、人々はそれを「お静の涙雨」と呼んだ。

約束を守らないのは駄目だよね。

天正4年(1576)柴田勝家の甥である柴田勝豊が築城した。

現存12天守で最古の建築様式。

地震で倒壊したため国宝でなくなり、現在国宝にするべく気運を盛り上げている。

天守閣

ここで靴を脱いで入る。

入ったところにジオラマがある。

車を停めた場所は堀だったようだ。

北陸地方で現存する天守は丸岡城のみ。

独立式望楼型2重3階。

建築当初は、屋根は杮葺こけらぶき、木製漆塗りに金箔押しの鯱であった。

1948年(昭和23年)の福井地震によって倒壊した後、1955年(昭和30年)に部材を70%以上再利用して組み直して修復再建された。

現存12天守で最古はどこかの論争があった。

丸岡城は最も古い建築様式だが1628年(寛永5年)に建造されたことが判明した。

松江城は行っていない。

松本城は行ったけど入っていない。

弘前城も行っていない。

備中高梁城も行っていない。

お城好きなおじい。

階段はとても急だ。

危険防止のためロープも張られていた。

下りはメチャメチャ怖いよね。

段差も凄いよね。

年寄りにはキツイ。

「一筆啓上」の手紙を書いた本多重次と「お仙」本多成重の看板。

最近はイケメンキャラがお約束。

部材を70%以上再利用して組み直して修復再建された。

登山の練習になるね。

さらに上っていくおばあ。

天守からの眺望はこんな感じ。

白山は見えないのかしら。

永平寺の方が見えるわけですね。

白山は見えないようだ。

あとで聞いたらここからは白山は見えないそうだ。

新幹線は見えた。

牛が島石棺

階段があまりにも急で登山の練習になりました。

(係の方が)質素なお城だと謙遜されていましたけど、なかなかよかったですよ。

本当にこれが使われたんだという。

雲の井竜神に向かう。

こっちから下りてけるんじゃないの?

行き当たりばったり。

雲の井竜神は「霞ヶ城」と呼ばれるようになった伝説の龍を祀る。

一向一揆が攻撃を仕掛けてくると井戸の中より大蛇があらわれ、城に”かすみ”をかけて城の危機を救ったという。

天守の裏側を下っていく。

堀は全く残っていないようだ。

「一筆啓上」の灯籠を並べている。

牛が島石棺。

御野山古墳(みのやまこふん)から出土した物で福井県内で最も古い4世紀頃の石棺といわれている。

一筆啓上日本一短い手紙の館

一筆啓上日本一短い手紙の館にやってきた。

丸岡城と共通券だった。

無料なのでおばあも行くことに同意した。

無料大好きおばあ。

薬医門。

昭和初期の民家の門だった。

「一筆啓上賞」は1993年に始まった。

館内撮影禁止。

ここは中庭。

展望室に上がってみる。

正面に丸岡城が見える。

車で帰宅した。

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