スイス旅行!必見【ユングフラウヨッホ】2023年版行き方と見どころ!【旅行VLOG、レビュー】標高3,454m!ヨーロッパ最高地点の鉄道駅からは氷河、メンヒ、ユングフラウなどの絶景!世界遺産を堪能!

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ユングフラウヨッホとは

ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)は、スイスにある世界遺産の山だ。

標高3,466mで、地下でヨーロッパ最高地点の鉄道駅(3,454m)に直結している。

標高3466m。名峰ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部にあたる山で、アルプス最大最長のアレッチ氷河とともに「スイスアルプス ユングフラウ – アレッチ」として世界自然遺産に認定されています。ヨーロッパ最高地点の鉄道駅(3454m)に直結して、展望台やショップ、アトラクションなどの複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」があります。

ユングフラウヨッホ | スイス政府観光局 から引用

ユングフラウヨッホ
スイス 〒3801 ラウターブルンネン

スイス旅行!必見【ユングフラウヨッホ】2023年版行き方と見どころ!【旅行VLOG、レビュー】標高3,454m!ヨーロッパ最高地点の鉄道駅からは氷河、メンヒ、ユングフラウなどの絶景!世界遺産を堪能!

グリンデルワルト駅

2023年7月4日6時4分、この日はグリンデルワルト(Grindelwald)の民泊に宿泊していた。

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部屋を出て、グリンデルワルト(Grindelwald)駅まで歩いていく。

アイガー(Eiger)北壁がちょっと見えているので、お天気は良さそうだ。

グリンデルワルト(Grindelwald)駅に到着。

歩いて15分かかった。

ここから電車で、ターミナル(Grindelwald Terminal)駅に移動してきた。

ターミナル

ターミナル(Grindelwald Terminal)駅は2019年にできたばかり。

この日はユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)に行くのだが、既に購入済みのベルナーオーバーランドパスで無料で乗れるのはアイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅までだ。

アイガーグレッチャー(Eigergletscher)〜ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)間は、ベルナーオーバーランドパスで半額で購入できた。

事前にwebで調べた時は60スイスフランだった。

実際には75スイスフランかかった。

調べたのが6月で、7月からトップシーズンになり値上げされたそうだ(汗;)

それをドイツ語でやりとりするのに10分ほどかかった。

おばあがドイツ語で交渉してくれた。

日本だと行列の後ろの人が気になる。

スイスは全く気にせず納得いくまで交渉するのが当たり前。

日本人は遠慮しすぎるので「郷に入っては郷に従う」で行動しよう。

コンクリートの壁面に、路線図が描かれていた。

標高943mのターミナル(Grindelwald Terminal)駅からロープウェイでアイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅まで行く。

標高は2,320m。

そこからユングフラウ鉄道で3,454mのユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)まで移動する。

帰りはアイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅からハイキングしてグリンデルワルト(Grindelwald)に下りる予定だ。

このロープウェイができるまではクライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)まで電車で行って、そこで乗り換えるルートだった。

2020年にロープウェイができたことで、2つのルートでユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)に行けるようになった。

朝一で行くなら、このターミナル(Grindelwald Terminal)駅からロープウェイで行くのが早い。

ロープウェイ

時間が来て、ゲートが開いた。

ピッケルを持った「ガチ」の人が多い。

われわれはベルナーオーバーランドパスで乗車するので、係員に提示して通してもらう。

英語で安心した(笑)

ドイツ語を話せないおじい。

26席の椅子が備わる大型のロープウェイだ。

2020年に開通した。

総距離6,483m。

計44のゴンドラが動いている。

乗り心地も素晴らしい。

15分程だ。

山に雲がかかっていて心配するおばあ。

真っ白(汗;)

アイガーグレッチャー

アイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅が見えてきた。

ここは標高2,320m。

この駅も真新しい。

ここで登山列車に乗り換える。

ここからはベルナーオーバーランドパスとは別料金だ。

それでも半額になるのは助かる。

絶対に買っておいた方がいい。

ユングフラウ鉄道は150スイスフランと超高額だ。

左に見えるのは、クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)行きのホームだ。

ユングフラウ鉄道

7時45分発の電車が到着。

ユングフラウ鉄道は、1912年に全線開通した。

アルプスのアイガー山中を貫くトンネルを抜け、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅となるユングフラウヨッホ駅(3454m)まで結ぶ登山鉄道。1912年に全線開通した伝統の路線です。

ユングフラウ鉄道 | スイス政府観光局 から引用

標高2,320mのアイガーグレッチャー(Eigergletscher)から標高3,454mのユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)駅まで、標高差1,134mを一気に登っていく。

世界屈指の人気路線だ。

2018年から4代目となる新型車両で運行されている。

時間通りに発車。

アイガー(Eiger)山中をほとんどトンネルで抜けていく。

最大勾配は250パーミルで、日本で最も急な勾配がある区間よりさらに3倍ほど急だ。

中間駅のアイスメーア(Eismeer)駅に到着。

以前は中間駅がもう一つあったが、新型車両導入で廃止された。

そのため所要時間も52分が35分に短縮された。

窓から氷河の大展望を楽しめる。

スッゲーェェ!

ユングフラウヨッホ

ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)駅に到着。

標高は3,454m。

ヨーロッパで最高地点にある鉄道駅だ。

展望台へのエレベーターまで、かなり遠い。

途中にいろいろ展示があるが、まっしぐらにスフィンクス展望台を目指す。

スフィンクス展望台

ようやくエレベーターまで歩いてきた。

秒速6.3mとスイス最速のエレベーターだ。

標高差108mを一気に上がる。

ビルで言えば25階分の高度差だ。

あっという間に到着。

階段でスフィンクス(Sphinx)展望台へ。

眼前にアルプス最大最長のアレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)が広がる。

スフィンクス展望台に到着です。

「オォォ〜」としか言えないおじい。

クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)方面は雲海。

写真でしか見たことがなかったスフィンクス展望台のドームが目の前にある。

おじい大興奮。

すぐ目の前に、メンヒ(Mönch)標高4,107mがそびえる。

メンヒとはドイツ語で「修道士」を意味する。

アイガー、ユングフラウとともにオーバーラント三山と呼ばれる。

ここからはアイガー(Eiger)は見えない。

実はおばあは、スフィンクス展望台は3度目だ。

過去2回は雲の中だったそうだ。

ついに念願叶ったおばあ。

アレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)が広がる。

ユングフラウ(Jungfrau)標高4,158m。

登山している人を発見。

乗りたい!

おばあのカネで(笑)

大混雑だったユングフラウ側に向かう。

ユングフラウ(Jungfrau)とはドイツ語で「若い女性、乙女」という意味だ。

標高4,158mでユングフラウ山地の最高峰だ。

トップ・オブ・ヨーロッパ

スフィンクス展望台から下りてきて、再びトンネルへ。

「トップ・オブ・ヨーロッパ」というアトラクションなどの複合施設がある。

アイスパレスまで歩いてきた。

周囲は氷の壁だ。

床も氷のようだが、なぜか滑らない。

おばあは以前も来たことがある。

氷の彫刻が飾られている。

卯年ということで、ウサギの彫刻も。

アレッチ氷河

外に出てきた。

ユングフラウ(Jungfrau)が正面にそびえる。

アレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)の流れる波打ちが凄い。

アルプス最大最長の氷河だ。

スフィンクス展望台の反対側から外に出てきた。

ここにはチェアが置かれカフェとして営業している。

アトラクションもあるようだ。

アレッチ氷河を見ながらくつろぐおばあ。

先に進んだ。

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