唯一!四国八十八ヶ所霊場の歩き遍路で渡し船を使ってもよい遍路道だった区間を歩いてみた【絶景】宇佐大橋から見る横浪半島!【旅行VLOG、レビュー】第36番札所青龍寺の奥の院までウォーキング!

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土佐市立USAくろしおセンター

2025年3月14日、この日は高知県土佐市(こうちけんとさし)にある海町食堂ヒナサクでランチを済ませた。

港町の絶品ランチ!1,000円で大満足の巨大和風おろしハンバーグ【旅行VLOG、レビュー】海産物がおいしい!高知でも屈指の港町にある居酒屋だからできる自慢の味!食後のドリンクは100円で飲める!
高知県土佐市の海町食堂ヒナサクで和風おろしハンバーグのランチを堪能。テーブル3席、カウンター4席の小さな居酒屋。デカいハンバーグ、ヒジキ、ご飯大盛りで1,000円は満足。食後のコーヒーは+100円。宇佐の港町ならではの味。

食事を終え、土佐市立USAくろしおセンターにやってきた。

土佐市立USAくろしおセンター
〒781-1161 高知県土佐市宇佐町宇佐888−1
088-856-1141

わざわざ宇佐(うさ)というのを「USA」と書いているのは確信犯(笑)

ウォーキングマップがあった。

ここから青龍寺(しょうりゅうじ)まで歩いていく。

宇佐大橋

宇佐大橋まで歩いてきた。

横浪半島(よこなみはんとう)に架けられた橋だ。

宇佐大橋(うさおおはし)は長さ645m。

眺望が素晴らしい。

この橋が昭和48年に架設されるまでは渡し船が出ていて、歩き遍路で船を使っていい区間となっていた。

旧遍路道はこちらを行く。

竜の浜

向萩の浜 (こうぎのはま ) 。

竜の浜パーキングに到着。

竜の浜パーキング
〒781-1164 高知県土佐市宇佐町井尻781

ここには保護猫がいる。

邪魔しちゃだめよ。

ウォーキングのあと三陽荘という温泉に入る予定だ。

遍路宿としても利用されている。

蟹が池

蟹が池(かにがいけ)まで歩いてきた。

蟹が池に面して明徳義塾高校の竜キャンパスがある。

青龍寺

青龍寺(しょうりゅうじ)まで歩いてきた。

青龍寺 ⇒ 桜に包まれた寺から海の見える奥の院へ(第36番札所)
青龍寺とは 独鈷山伊舎那院青龍寺(しょうりゅうじ)は、高知県土佐市にある真言宗豊山派の寺だ。 第36番札所で、本尊は波切不動明王だ。 ...

「有料」と描かれているが駐車場は無料。

本尊は空海作と伝わる波切不動明王。

四国八十八ヶ所霊場第36番札所。

弘仁6年(815年)に空海が恵果和尚を偲び、唐の青龍寺と同じ名の寺院を建立したという。

空海が唐に行く際に暴風雨に遭い、不動明王が現れて剣で波を切って救ったといわれる。

本尊は空海がその姿を刻んだものとされる。

このことから航海安全のご利益があるとされる。

今でも地元の漁師は青龍寺の方向に船を停め、安全や豊漁を祈願し、漁に出ている

空海が唐から帰国する際に投げた独鈷杵がここに落ちたとされる。

仁王門。

この石段がなかなか手強い(汗;)

清めの滝がある。 

なんとか(苦笑)本堂まで上がってきた。

本尊は波切不動明王。

大師堂。

薬師堂。

白山神社。

奥の院

奥の院へはいったん下る。

舗装された道はここまでで、ここから山道になる。

この道は参拝道と言うより登山道ですね。

車道を横切る。

再び山道へ。

死んでるおじい。

鳥居をくぐって奥の院に向かう。

奥の院は土足禁止なので上履きに履き替える。

石造の不動明王像が祀られ、長年女人禁制であった。

崖の上に建っている。

参拝を終え、来た道を戻る。

いつもは近くのホテルを通って下りるのだが、そのまま下っていくことにした。

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ヘリポート

ここからは車道を歩いていく。

歩道がないのでかなり危ない。

ヘリポートまで歩いてきた。

この下が蟹が池。

ここは津波避難経路になっていて階段が設置されていた。

戻ってきた。

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