白林台キャンプ場⇒蓼科湖に隣接。バンガローに囲まれた広場が特徴的

白林台キャンプ場(しらばやしだいきゃんぷじょう)は蓼科湖畔にあるキャンプ場だ。湖畔といっても少し下がっているので、キャンプ場からは湖は見えない。

料金1,200円

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高速ICから1時間弱

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諏訪ICを下り、蓼科に向かう。あいにくこの日は雨で、茅野市で洗濯や買い物をして過ごす。

コンビニで昼食。新製品の鶏のっけ丼だ。

釜飯だった。

車でキャンプ場を目指す。15:00に到着した。

ビーナスラインからは、ゴルフ場への誘導路に入る。ゴルフ場を行きすぎると、蓼科湖だ。美しい。

湖畔を散歩する観光客の横を少し走ると、白林荘がある。ここがキャンプ場を管理している。

白林荘に立ち寄ると、キャンプ場で受付をしてくれと言われる。少し先を右折すると、キャンプ場があった。

入り口に管理棟がある。ここで利用料を支払った。

なかなか広いキャンプ場

このキャンプ場は駐車スペースとキャンプスペースが別れている。しかしこの日は利用者は俺ひとり。このため駐車場のすぐ脇にタープを張ることにしたので、オートキャンプ場のように楽に設営できた。

広場があり、そこにテントを張るようになっている。広場の周囲はバンガローが取り囲んでいる。

広場の中央には、キャンプファイアーをした痕跡があった。オンシーズンには、ここで大規模なキャンプファイアーをしているのだろうか。

向かって右側に、トイレと炊事場がある。

トイレは水洗で、個室のうち一つは洋式だったのが嬉しい。トイレットペーパーもあった。

炊事場は飲用可の水が出る。この日は甲武信ヶ岳で汲んできた千曲川の源流水が残っていたので、洗い物にだけ利用させてもらった。

この日は少し紅葉していた。

お風呂を借りてBBQ

買い出しをと思ったが、近くに商店はない。車で10分ほど行ったところに、産直市場があった。

ここで食材を買い込む。車で、キャンプ場に戻った。

お風呂は、白林荘のお風呂を借りる。600円。すぐ隣なので、便利だった。広い湯船をひとりで。ほっこりする。

今夜はバーベキューだ。

今回の旅で、初めてまともにBBQをした。雨が降って登山を休んだので、気力が出たのだ。BBQをする気力も無かったとは、いかに疲れていたか。

翌日は予定を変更し、蓼科山に登ることにした。タープを乾かしたかったので、オーナーにタープを張ったまま出かけたいと交渉する。いちおう規定では11時までに撤収することになっているようだ。しかしこの日は俺ひとり。空いているので、OKだった。ありがたい。

蓼科湖にほど近く散歩には良い。トイレもきれいに維持されていた。ちょっと高めでシャワーはあるがお風呂は有料。それでも安心して宿泊できるキャンプ場だ。

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