白猪谷バンガロー⇒清流の脇の静かな場所

白猪谷バンガロー
白猪谷(しらいだに)は吉野川の源流として知られる。 吉野川は徳島市で海に流れ込む、四国一の大河。徳島県の川というイメージを持っている人が多いようだが、四国の水がめである早明浦(さめうら)ダムも高知県にあり、高知県の人間にとって地元の川というイメージが強い。 かく言う俺も、父の実家が大杉だったために子供の頃はよく遊びに行った。吉野川で泳いだり釣りをして遊んだものだ。 仁淀川に負けず清流としても知られる。 その源流である白猪谷でデイキャンプをするべく、出発した。

バンガローとキャンプ場がある

白猪谷にはバンガローとキャンプ場がある。 キャンプ場は本川からよさこい峠に続く県道10号線沿いにある。 今回は、バンガローに向かった。 実はここを利用するのは2回目。 前回は吉野川の源流まで散策しようと、駐車場として利用させてもらった。残念ながら途中で登山道が崩落していて源流点まではたどり着けなかったが、清流沿いの道はなかなかスリル満点で面白かった。 今回は散策はせず、BBQだけを楽しむ予定で出発した。 家の近くのスーパーで焼き鳥を買い、今回のBBQはお手軽メニューに決定。 国道194号で本川を目指す。 役場前を通過し、県道10号線に入る。この道は1車線でカーブも多く、運転に自信の無い人にはつらい道だ。それでも石鎚山への最短ルートのため、俺は頻繁に利用している。 白髪神社前の分岐で、寺川方面に入る。 白髪神社 この場所は橋が架かっていて、美しい川を見下ろすことができるお気に入りポイントだ。 残念ながらこの日は橋の工事を行っていて、写真は川のアップしか撮れなかった。 吉野川 分岐からは、さらに細い山道を行く。15分ほどでバンガローに到着だ。

設備が整ったバンガロー

まず駐車場入り口にある建物に寄る。たぶんここが管理棟だと思ったのだ。だが呼びかけても返答がない。鍵もかかっていて、誰もいないようだ。土曜日なのに。 申し訳ないが、勝手に利用させてもらうことにした。 この日はバンガローを利用する人もいないようで、車は一台も停まっていなかった。 なかなかきれいなバンガローがある。 白猪谷バンガロー 今回は、このバンガローとトイレの間の空き地を利用させてもらうことにした。 トイレはくみ取り式だが、きれいに維持されていた。 トイレ バンガローを少し下った橋の脇に、炊事棟がある。 炊事棟 ここには竈と流しがある。 竈 流しもきれいに維持されていた。 流し

豚汁と餅のお手軽料理

今回の料理はBBQ、ではなく豚汁だ。しかもフリーズドライ。はい、手抜きです。 豚汁 主食は餅。これを炭火で焼く。 前回のデイキャンプでは炭興しに手こずった。
梶ヶ森(かじがもり)は高知県長岡郡大豊町(ながおかぐんおおとよちょう)にそびえる標高1,400mの山だ。 山頂には電波塔が建っていて、山頂...
その教訓を活かし、今回は着火剤を用意してきていた。 さすが着火剤、なんと言うこともなく着火した。文明の利器は凄いなあ。 コッヘルでお湯を沸かし、餅を焼く。スーパーで買ってきた焼き鳥は既に焼き上がっているので、軽く炙る。 焼き鳥 お湯が沸いたら、豚汁にお湯をかけるだけ。お手軽ランチのできあがりだ。 豚汁 持ってきた七味が、いいアクセントになった。出かける時に思い出して家に取りに戻った甲斐があった。 食後はコーヒーを淹れ、ケーキタイム。今日のスイーツはモンブランだ。甘さが腹に染み渡る。 モンブラン さらに、前回のデイキャンプで絶品だった焼き芋を今回も味わった。ちょっと食べ過ぎかも? 焼き芋

川が美しい

吉野川も、仁淀川と同じエリアを水源としている。このため、仁淀ブルーのように淡いグリーン色の水だ。 こちらは調理場脇の橋から見た上流方向。 橋からの眺め 本当に水がきれいだ。 こちらは下流方向。 吉野川上流 こんなところで手軽にバンガローでキャンプできるなんて、本当に幸せだ。 3時を過ぎると空模様が怪しくなってきた。 前回で懲りているので、早めに撤収。 結局、他のキャンパーに会うことはなかった。