甲武信ヶ岳⇒百名山を一望できる絶景の山で千曲川の源流水を味わう(日本百名山9座目)

甲武信ヶ岳
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は甲州、武州、信州にまたがることから名付けられた。標高は2,475mで、信濃川、荒川、富士川の源流である。 眺望が良いことで知られ、山頂からは日本百名山のうち43座が展望できるらしい。

千曲川源流コースから登山開始

前日は両神山に登頂し、車で梓山登山口に移動していた。
両神山(りょうがみさん)は標高1,723m。奥秩父で独特の山容を誇り、霊山として古くから信仰の対象となっていた。 表参道とされる日向大谷か...
登山口の駐車場で仮眠し、6:15夜明けと共に登山開始。 駐車場 既に駐車場はかなりの台数が停まっていた。 駐車場のすぐ脇が登山口だ。 %e7%99%bb%e5%b1%b1%e5%8f%a3 今回は千曲川源流コースだ。このコースがコースタイムは一番短い。最初は道の駅みとみからのルートも考えていたのだが、膝の具合を考えこちらに回ってきた。 しばらくは林道を行く。 ボツボツと紅葉も始まっていた。 紅葉 しばらく行くと、川沿いの登山道となる。千曲川だ。 千曲川 仁淀川に負けないくらいきれいな水が流れている。さすが源流域だ。 山梨県側では千曲川、新潟県側では信濃川と呼ばれているらしい。まるで仁淀川が愛媛県側で面河川と呼ばれているようだ。どの川も、綱引きがあるようだ。 ナメ滝に出た。いろいろな風景を楽しめる美しい登山道だ。 ナメ滝 千曲川の源流地点に来た。 千曲川の源流地点 ここに湧き水があり、源流地点とされているようだ。 多くの登山者が水を汲んでいる。俺も下山の時に汲んで帰ろうと思う。とりあえず今は、先を急ぐことにした。

日曜で登山客が多い

この日は日曜日。紅葉には少し早いが、お天気もいい。当然、多くの登山客が山頂を目指している。 途中、団体で登山しているパーティーを追い抜く。これだけの大人数だと、率いるリーダーも大変だろう。 一方で俺も歩みの速い登山者に次々と追い抜かれる。むこうが速いのか、俺が遅いのかは、相対的なことだ(笑) 10:00甲武信ヶ岳の山頂に到着。コースタイム3:55を3:45で踏破した。 甲武信ヶ岳 山頂からは絶景が。 山頂からの展望 お天気がいいので、遠くまで見渡せる。 稜線の先には、4日前にご来光を見た金峰山が見える。
金峰山(きんぷさん)は標高2,599m、奥秩父連峰の盟主と称されている。山頂の脇に五丈岩という巨岩がそびえているため、遠くから見てもすぐにそ...
北を見ると、昨日登った両神山の異様な形が一望できた。 もちろん富士山も、見事な姿を見せてくれていた。 富士山 団体さんが登ってきて、そのガイドさんが見える山を一つ一つ説明している。本当に多くの山を一望できるポイントなのだ。 山頂は大変な混みようだが、せっかくなので二度目の朝食を。この日は、鶏雑炊だ。 鶏雑炊 混でいて悪かったが、山頂は広く、立錐の余地もないほどではない。疲れていたこともあり、コーヒーも淹れて少しゆっくりした。 食事が終わると、下山開始。 千曲川の源流地点で水を汲む。しばらくは、この名水を味わえるだろう。 14:00駐車場到着。 下山 コースタイム7:10を7:45で踏破したことになる。休憩時間を考えると、ほぼコースタイムだった。 ちょっと長めのコースタイムでかなり意識していたが、幸い良く整備されていて比較的楽に歩くことができた。気持ちのいい登山だった。

蓼科へ移動する

次の目的地は、蓼科だ。予定では、霧ヶ峰に登ることにしている。 駐車場から車で蓼科を目指す。 清里を通った。随分久しぶりにここを通った気がする。学生時代に来て以来だろうか。街道沿いは随分寂れた感じがした。 JR最高地点の碑に立ち寄る。 JR最高地点の碑 ここが鉄道としては標高が最も高いらしい。そういえば学生時代にもここに来たような記憶がある。 標高1,375m。かなり高い場所だ。 最高地点 線路で記念撮影している観光客がいた。危ないぞ。まあ、列車が来そうな雰囲気は全くなかったが。 ドライブインの看板が「国鉄最高地点」となっていたのには時代を感じた。 JR甲斐大泉駅の前にあるパノラマの湯に立ち寄る。 パノラマの湯 この日は日曜日ということもあって、大変混んでいた。観光客やゴルフ客など、多くの入浴客で賑わっていた。820円と、ちょっと高め。 温泉を出て、高速道路に入る。目的地はすぐそこだ。
合計距離: 15703 m
最高点の標高: 2434 m
最低点の標高: 1466 m
累積標高(上り): 1099 m
累積標高(下り): -1099 m
総所要時間: 07:56:01
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