榛名神社とは
榛名神社(はるなじんじゃ)は、群馬県高崎市榛名山町(ぐんまけんたかさきしはるなさんまち)にある神社だ。
祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのみこと)
榛名神社は巌山という一字15万㎡の境内地に御鎮座されています。
神社入り口より約700メートルの参道は清流に添い、老杉が空を蔽い、巨岩奇岩に心打たれ森厳極まりなく、本殿に到着した時には身も心も洗われております。
巌山へようこそ | 榛名神社公式サイト から引用
赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社だ。
鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるとされる。
用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝えられる古刹だ。
駐車場
2021年10月6日、この日は榛名山に登った。
そこから車で、榛名神社にやってきた。
由緒書きがあったが、まるで読めなくなっていた。
案内看板でルートを確認。
本殿まで550mあるようだ。
参道
随神門。
読める(笑)由緒書き。
参道は緑地環境保全地区に指定されている。
神仏習合の時代を感じさせる、七福神の寿老人の銅像。
鞍掛岩(くらかけいわ)は、洞窟状だった岩の奥の部分だけが崩れ落ちてアーチ状になったという。
上り道が続く。
明治の神仏分離令で取り壊されかけた三重塔。
群馬県唯一の三重塔で、1869年に再建された。
ハケ、ブラシ塚があった。
画伯としてはここは外せないポイントじゃないですか
塞神社(ささえのかみしゃ)
参拝
手水舎は工事中。
社殿も工事の仮囲いで覆われてしまっていた。
それでも本殿に上がると、大岩壁を見ることができた。
この御姿岩(みすがたいわ)の洞窟内にご神体が祀られているという。
いまにも落ちてきそうだ。
紅葉の時期はきれいだろうね。
国の重要文化財に指定されている本殿は1806年の建立とされる。
群馬県最古の鉄灯籠。
帰路
梅の店というお茶屋で甘酒を買ってみた。
酒粕の香りがたまりません。
玉コンニャクも買ってみた。
駐車場まで戻ってきた。
車で先に進んだ。