鳴無神社 ⇒ 海に続く参道の先に美しい浦ノ内湾が光る

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鳴無神社とは

鳴無神社(おとなしじんじゃ)は、高知県須崎市に鎮座する神社だ。

祭神は一言主命(ひとことぬしのみこと)だ。

浦ノ内湾に面し、海に向かって参道が続くことから『土佐の宮島』と呼ばれる。

神社に向かう

この日は須崎市内の喫茶店でランチ。

食後、車で鳴無神社に向かった。

ほどなく海が見えてくる。

湾を回ったところが、神社の入り口だ。

大きな鳥居がある。

この手前の駐車場に車を停めて、鳥居をくぐる。

鳴無神社

境内は広い。

由来書き。

創建は1,500年前だそうだ。

拝殿。

明るい建物だ。

極彩色の本殿。

参拝を済ませ、海の参道に向かう。

これが海に続く参道。

規模は小さいが、宮島っぽくはある。

海側から見ると、こんな感じだ。

759年から土佐神社とともに船を浮かべて、ここで歌会をしていたそうだ。

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毎年8月24、25日に夏の大祭があり、お船遊びが見られる。

実は鳴無神社は縁結びの神様として知られるのだが、その理由は秋の大祭の中で行われる儀式による。

遙拝所

神社を後にする。

鳴無神社の隣りに鎮座する竃荒神社に参拝する。

鳴無神社の海の参道の先には、遙拝所がある。

遙拝所の先の堤防に上がってみた。

湾の向こうに、鳴無神社の鳥居が見える。

遙拝所を見ると、こんな感じだ。

大祭の時には、ここもたいそう賑わうのだろう。

感想

景色も素晴らしく、また宮島のような海に続く参道も印象的だ。

歴史的にも古く、ゆったりと古を振り返るのもいいだろう。

横浪観光の際には、ぜひ立ち寄りたい。

その他の参拝記録

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