葉山(高知県津野町)7km散歩 ⇒ 三嶋神社〜かわうそ自然公園〜葉山中学校〜桑ノ川わんぱくプール〜風車の駅〜消防署

葉山

三嶋神社

この日は自宅を車で出発し、喫茶店でランチを済ませた。

コーヒーを頼んだらポテトフライをサービスしてくれて、ちょっとハッピー。

そこから車で、津野町酒蔵ホールにやってきた。

酒蔵ホール葉山の蔵 ⇒ 酒蔵を改装したイベントホール
酒蔵ホール葉山の蔵とは 酒蔵ホール葉山の蔵(しゅぞうほーるはやまのくら)は、高知県高岡郡津野町姫野々(こうちけんたかおかぐんつのちょうひめ...

ここから三嶋神社に向かう。

この日は2020年11月20日、残念ながらまだ大銀杏は色づいていないようだ。

三嶋神社 ⇒ 津野氏の栄華が伝わる広い境内
三嶋神社とは 三嶋神社(みしまじんじゃ)は、高知県高岡郡津野町姫野々(こうちけんたかおかぐんつのちょうひめのの)にある神社だ。 祭神は、...

参拝する。

葉山(高知県津野町)7km散歩 ⇒ 三嶋神社〜かわうそ自然公園〜葉山中学校〜桑ノ川わんぱくプール〜風車の駅〜消防署

かわうそ自然公園

かわうそ自然公園に車で移動。

この公園の横を流れている新荘川はニホンカワウソが最後に目撃された川で、その関係でこの公園は「かわうそ自然公園」という名になり、たくさんのカワウソの石像が飾られている。

公園の先に、建物がある。

葉山の茶屋(はやまのちゃや)という喫茶店と、葉山の郷(はやまのさと)という宿泊施設だ。

その奥に鎮座する高徳様に参拝。

坂道を上がると、津野町葉山運動公園総合センターだ。

ここにある観光看板で、これから歩くルートを確認。

新荘川右岸

グラウンドに沿って歩いて行く。

川を見下ろしながら歩いて行くと、ここの銀杏の木はもう落葉していた。

橋まで下りていくと水の音がすると思ったら、堰があった。

葉山中学校を通過。

新荘川の右岸をずっと歩いてきて、バナナ畑のところの橋を渡る。

このあたりになると、水量は随分少なくなっている。

新荘川左岸

国道を歩いて戻って行く。

桑ノ川わんぱくプールという看板があった。

川を仕切ってプールにするという、田舎ならではのプールだ。

桑ノ川キャンプ場 | 高知県の観光情報ガイド「よさこいネット」新荘川の一部を石で囲い、ゆるやかな流れにした天然のプール。夏になると、町内外からやってきた子どもたちの歓声が広がる。

桑ノ川キャンプ場 | 高知県の観光情報ガイド「よさこいネット」 から引用

なにやらモニュメントがあった。

擁壁に一面コケが咲いていた。

ヒメツルソバというらしい。

手間要らずの植物! 金平糖のような丸いお花、ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の魅力 | LOVEGREEN(ラブグリーン)ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は繁殖力がすごいので野生化して至る所に自生しているのをたまに見かけますね。植えてない人にとっては厄介な雑草扱いの場合もあります。ですがその逆にほったらかしても育つその丈夫さと繁殖力、花姿の愛らしさにも需要があり、園芸店でもポット苗で販売されています。

手間要らずの植物! 金平糖のような丸いお花、ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の魅力 | LOVEGREEN(ラブグリーン) から引用

旧道があったので、そちらを歩いてみる。

花を植えて、きれいにしている。

歩いていて楽しい。

紅葉もみられた。

風車の駅

風車の駅まで歩いてきた。

津野町には風力発電の風車が20基ほど並んでいるので、そのPRをする建物が併設された特産品の販売店だ。

店内はこんな感じ。

PR館にも入ってみた。

KOCHI GINGERという生姜サイダー(ジンジャエール)を売っていたので、飲んでみた。

冷やし飴の炭酸バージョン、といった味だった。

旧道

お寺の前を通過。

JA、津野町役場の前を通過。

旧道を歩く。

風情のある石灯籠を発見。

春日橋まで戻ってきた。

かわうその石像や鮎のレリーフが飾られている。

消防署の庁舎が木造で、とてもカッコイイ。

駐車場まで戻った。

感想

久しぶりに葉山を歩いてみたが、秋を感じられるいい散歩になった。

もう少し川沿いを歩けたらいいのだが、それでもまずまず楽しめるルートだ。

思いのほか疲れて、風車の駅で飲んだ生姜サイダーがとてもおいしく感じられた。

合計距離: 7021 m
最高点の標高: 104 m
最低点の標高: 59 m
累積標高(上り): 212 m
累積標高(下り): -217 m
総所要時間: 01:47:59
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