安居渓谷(高知県仁淀川町)の紅葉2020年 ⇒ 過去最高の人出に驚く

安居渓谷

おさき

この日は自宅を車で出発し、おさきにやってきた。

味処おさき(高知県仁淀川町) ⇒ ガッツリ厚いトンカツで大満足
味処おさき(あじどころおさき)は、高知県吾川郡仁淀川町大崎(こうちけんあがわぐんによどがわちょうおおさき)にあるトンカツ店だ。随分久しぶりに来た。味は変わらぬ安定感のある美味しさ。価格が手頃でボリュームがある。車で来ても役場がすぐ前なので困ることはないだろう。ガッツリ食べたい人におすすめだ。

前回来た時に味が悪く値段も高くなっていたのでもう来ないつもりだったのだが、もしかしたらたまたま品質が良くなかったのかも知れないと思い直して、もう一度だけ来てみることにした。

ゆの森(高知県仁淀川町) ⇒ 中津渓谷に建つ温泉ホテル
ゆの森は、高知県吾川郡仁淀川町名野川にあるホテルだ。立ち寄り湯があるため、中津渓谷に行った際などに時々利用している。この日は自宅を車で出発し、味処おさきでランチ。雨が降る予想をおして行ってみたものの、雷雨には勝ず渓谷歩きは断念。それでも渓谷を見て、少しリフレッシュできた。

高知県のGOTOイート食事券も使えるし。

するとランチメニューがロースカツ定食700円と値下がりしているではないか。

そのせいか、12時前でも混み合っている。

ロースカツ定食の見た目は、変わらない。

味も以前の美味しさを取り戻していた。

前回の残念な味は、なんだったのだろうか?

安居渓谷(高知県仁淀川町)の紅葉2020年 ⇒ 過去最高の人出に驚く

見返りの滝

車で安居渓谷に向かい、途中の見返りの滝に立ち寄る。

みかえりの滝 ⇒ 千仞峡に流れ込む仁淀ブルーを代表する滝
みかえりの滝とは みかえりの滝は、高知県吾川郡仁淀川町大屋(あがわぐんによどがわちょうおおや)にある滝だ。 水量豊かな頃の滝の眺...

この滝は木が邪魔して見づらいので、橋の上から眺める方がいい。

千仞峡(せんじんきょう)のほうはこんな感じ。

駐車場

再び車で安居渓谷に向かうと、駐車場は大変な混みよう。

上の駐車場に停められたが、こんなに混んでいる安居渓谷は初めてだ。

この日は2020年11月16日の月曜日なので、やはり紅葉シーズンとコロナ自粛の反動のせいだろう。

遊歩道

宝来荘を抜け、宝来橋の下の河原に出てみた。

渓流らしい巨石がゴロゴロ。

人も多い。

仁淀ブルーがきれいだ。

だいぶ紅葉も落葉してきている。

この遊歩道は以前は先まで続いていたのだが、川の流れのせいで途中で切れてしまっているので、車道によじ登る。

乙女河原

乙女河原(おとめがわら)まで歩いてきた。

この沈下橋を渡って飛龍の滝に向かう。

飛龍の滝 ⇒ 仁淀ブルーを彩るファミリー向けの滝
飛龍の滝とは 飛龍の滝は、 高知県吾川郡仁淀川町宮ケ平(あがわぐんによどがわちょうみやがだいら)にある滝だ。 ここは安居渓谷の中にあり、...

仁淀川はとても澄み切っている。

遊歩道を進む。

とても整備されていて歩きやすい道だ。

飛龍の滝に到着。

道を戻る。

乙女河原まで戻ってきた。

紅葉橋

さらに先に進み、橋の下に見える遊歩道へ。

沿道の紅葉が真っ赤。

なぜか人は少ない。

宝来橋の周辺の混雑が嘘のようだ。

紅葉の並木道を進む。

紅葉橋に到着。

水晶淵

さらに先に歩いて行く。

せり割洞穴に行くのはパス。

リスクを取らなくても、十分きれいだ。

仁淀ブルー。

その象徴が、この水晶淵だ。

ひときわ青く鮮やか。

その先の砂防ダムの淵も、水が青いことで有名。

帰路

ここから戻っていくと、背龍の滝の看板がある。

ここから道路に上がる。

車道を戻っていく。

乙女河原まで戻ってきた。

飛龍の滝の谷も、紅葉が美しい。

宝来橋まで戻ってきたので、渡ってみる。

対岸は登山道があるのだが、登山はしないのですぐ戻ることにした。

感想

こんなに混み合った安居渓谷は初めてだ。

平日なのにこの混みようということは、土、日は大変なことになっていただろう。

みんな三密にならない場所を求めているのだろうか。

美しい安居渓谷の紅葉をたくさんの人に楽しんでもらえて嬉しい反面、これ以上人が増えると道が悪いだけに怖くもなる。

バランスのとれた人混みであり続けてもらいたい。

合計距離: 4533 m
最高点の標高: 526 m
最低点の標高: 391 m
累積標高(上り): 437 m
累積標高(下り): -434 m
総所要時間: 02:13:20
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