秋芳洞 ⇒ 日本最大の鍾乳洞は神秘の景色

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秋芳洞とは

秋芳洞(あきよしどう)は山口県美祢市にある鍾乳洞だ。

約1kmにわたって地下川が流れ下っていて、日本最大の鍾乳洞として知られる。

駐車場へ

この日は早朝に自宅を車で出発。

高速道路で秋芳洞を目指した。

インターチェンジを出ると、高原らしい風景が広がる。

まずは腹ごしらえ。

秋芳洞の入り口前にあるお店に入った。

なぜかクマが迎えてくれた。

この店の名物は、ぜんじかっぱそばだ。

「ワサビを練り込んだ蕎麦を焼いてアツアツの鉄板にのせてます。特製のつけだれにつけてお召し上がり下さい。」

「瓦そばではありません」

と強調しているのが微笑ましい。

商標登録までしているようだ。

出てきたのは・・・

まあ、瓦そばだ(笑)

このレストランに車を停めさせてもらい、秋芳洞に向かう。

入り口まで

レストランから道路を渡る。

商店街が続く。

かなり寂れていて、思わず龍河洞を思い出してしまった。

どこも鍾乳洞は人気が下火なのだろうか。

公園があった。

展示館があるようなので、帰りに寄ってみよう。

入り口までやってきた。

「あきようしどう」とふりがなが振ってある。

「しゅうほうどう」と誤って読む人が多いのだろう。

ラムサール条約の表示。

なかなか長そうだ。

入場券を買う。

1,200円と少し高め。

いざ洞内へ

小雨の中、鍾乳洞までの道を進む。

鍾乳洞の入り口は、それはそれはすごい迫力だ。

いよいよ洞内へ。

珍しい景色が続く。

まるで富士山のような石柱。

なかなかの見応えだ。

カルスト平原を散策

鍾乳洞からエレベーターで地上に出る。

ここからすこし散策することにした。

エレベーター出口から、坂道を登る。

展望台がある。

展望台からは、広大なカルスト台地が見渡せる。

展望台から車道を進む。

エレベーターとは別の、黒谷口という入り口まで歩いてきた。

再び洞内へ

秋芳洞へは再入場ができるので、この入り口から再び秋芳洞に入る。

トンネルが続く。

最初に入った入り口とは、随分趣が違う。

最終地点との看板。

普通はここから出て、バスで帰るのだろう。

見事な石柱。

鍾乳洞を戻る。

出口が見えてきた。

帰り道

商店街を戻る。

来る時に気になっていたソフトクリームを頼む。

サッパリしていておいしい。

公園の展示場に入ってみた。

秋芳洞周辺から採れる石灰岩の採掘道具などが展示されていた。

レストランまで戻り、駐車させてもらったお礼を言って車を出す。

車中泊

この日は、ドライブインみちしおで車中泊だ。

まずは敷地内にある温泉に入る。

なかなか広い。

風呂上がりは、いよいよドライブインで夕食だ。

注文はタッチパネル式だった。

ビールを飲んで、車中でグッスリ。

感想

随分久しぶりに秋芳洞を訪れた。

記憶が正しければ、30年ぶりだ。

こんなに大きかったかな?と思うくらい、感動した。

入場料は高いが、それに見合う価値はあると思った。

ぜひ地上の散策も含め訪れてみるといいだろう。

合計距離: 305364 m
最高点の標高: 244 m
最低点の標高: -9 m
累積標高(上り): 899 m
累積標高(下り): -917 m
総所要時間: 08:13:00
Download file: 20171021_坂出市.gpx
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