仏木寺 ⇒ 家畜守護の寺はペットも供養されている(第42番札所)

仏木寺

仏木寺とは

一カ山毘盧舎那院仏木寺(いっかざんびるしゃないんぶつもくじ)は、愛媛県宇和島市三間町則(えひめけんうわじましみまちょうすなわち)にある真言宗御室派の寺だ。

四国八十八ヶ所霊場第42番札所で、本尊は大日如来(だいにちにょらい)

家畜守護の寺とされている。

第42番札所 一カ山 毘盧舎那院 仏木寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会牛の背に乗った弘法大師の伝説が語り継がれる仏木寺には、境内に家畜堂という小さなお堂がある。ミニチュアの牛や馬の草鞋をはじめ、牛馬の陶磁器、扁額などがところ狭しと奉納されている。近隣の農家では、田植えが終わったころに参拝に行き、牛馬の守護札を受けて帰り、畜舎の柱に貼っていた。往時は農耕をともにした家畜たちの安全を祈願していたが、最近ではペットなども含めて動物一般の霊を供養したり、また、闘牛の飼育者の間にも信仰が広がっているという。
大同2年のころ、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって、光を放っているのを目にした。よく見ると、これは大師が唐から帰朝するときに、有縁の地が選ばれるようにと、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であった。大師は、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心した。大師は自ら楠で大日如来像を彫造、眉間に宝珠を埋めて白毫とした。これを本尊として安置し、「一カ山仏木寺」と名づけ、草字体で書写した『般若心経』と『華厳経』一巻を奉納されたと伝えられる。

その後、寺は牛馬安全の守り仏、大日さまとして信仰をあつめ、鎌倉時代には宇和島領主・西園寺家の祈祷、菩提寺となるなど隆盛を誇った。戦国時代には戦乱に災いされるなど、苦難の道を余儀なくされたが、再建に励んで面目を一新し、活気に満ちている。

第42番札所 一カ山 毘盧舎那院 仏木寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会から引用

駐車場

この日は龍光寺に参拝した。

龍光寺 ⇒ 稲荷神社と同居する神仏習合の寺(第41番札所)

その後、車で仏木寺にやってきた。

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道路沿いに駐車場が用意されている。

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境内

大きな仁王門がそびえる。

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仁王像が力強い。

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石段を上がる。

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境内へ。

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参拝

本堂。

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内部はこんな感じ。

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大師堂。

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家畜堂。

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最近ではペットも供養されているそうだ。

神明宮。

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残木堂。

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本尊が造られた残り木が祀られているそうだ。

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聖徳太子堂。

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不動堂。

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参拝を終え、明石寺に向かった。

明石寺 ⇒ 武士が信仰した札所には熊野神社も鎮座する(第43番札所)

感想

2011年に完成したという仁王門が立派だった。

家畜堂があり最近はペットの供養もしているようなので、参拝者が多いのかもしれない。

鐘楼堂は萱葺き屋根で、四国では珍しいらしい。

見どころの多い寺だ。