阿寒湖アイヌコタン(北海道阿寒湖温泉) ⇒ アイヌ文化に触れお土産を買う【北海道旅行12日目その1】

スポンサーリンク

阿寒湖アイヌコタンとは

阿寒湖アイヌコタン(あかんこあいぬこたん)は、北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉(ほっかいどうくっしろしあかんちょうあかんこおんせん)にあるアイヌ部落だ。

20軒ほどの土産物店や飲食店が軒を連ねる、商店街になっている。

イランカラプテとは、アイヌ語で「こんにちは」を意味します。北海道の東、阿寒摩周国立公園の西のエリアに位置する阿寒湖温泉。民芸品と踊りの里・阿寒湖アイヌコタンは、マリモの生息で有名なここ阿寒湖畔の温泉街にあります。コタン(集落)では、アイヌ古式舞踊や人形劇が阿寒湖アイヌシアター『イコロ』で上演され、アイヌ生活記念館では古代からのアイヌの生活や文化を学ぶことができます。ムックリ(口琴)の演奏体験やアイヌの歴史語りなど興味深い催しも多く開催されています。アイヌコタンには、二十数店の民芸品みやげ店のほか、北海道料理やアイヌ料理を楽しめるレストランやコーヒーショップも。阿寒湖に来たら、ぜひアイヌコタンにお立ち寄りください。

トップページ – 阿寒湖アイヌコタン から引用

足寄町から阿寒湖へ移動

この日は足寄町に宿泊していた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/car/etc/19744/

ホテルの部屋でコンビニ飯の朝食。

チェックアウトし、車で阿寒湖に向かった。

ここは「もろこし街道」と呼ばれ、トウモロコシ畑が広がる。

前日オンネトーから足寄町への帰り道でトウモロコシを買った。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/19849/

阿寒湖アイヌコタン

阿寒湖アイヌコタンに到着。

土産物店が並ぶ。

坂道を上がっていく。

両側に店が並ぶ。

アイヌ文化伝承館

アイヌ文化伝承館という建物があったので、入ってみた。

ポンチセとは、アイヌ語で「小さい家」を意味します。家族4~5名が生活できる昔のアイヌ民家、ポンチセを再現したアイヌ生活記念館。一歩踏み入れると、囲炉裏の火を囲む家族の語らいや祈りの声が聞こえるような気がします。往時を語る生活用具や衣装などが展示されており、厳しい自然と共存しながら生きてきたアイヌ民族の生活の知恵や暮らしぶりを偲ぶことができます。

アイヌ生活記念館 – 阿寒湖アイヌコタン から引用

たくさんの作品が展示されている。

無料の割に、展示物が多い。

大きな展示物もある。

こういうのを見ていると、お土産にしたくなる(苦笑)

外に出ると、アイヌの小屋が再現されていた。

何軒かある。

「幸福の窓」というのが気になった。

これで幸せになれそうだ(笑)

坂の一番上までやってきた。

アイヌの丸太船。

説明看板。

阿寒湖アイヌシアターイコロ

阿寒湖アイヌシアターイコロに到着。

アイヌのライブをやっている。

たいまつの炎が燃えさかり、水路にはアイヌ民族独特の丸木舟が浮かぶ。阿寒湖アイヌシアター『イコロ』では「アイヌ古式舞踊」「コタンの人々が演じる人形劇」「イオマンテの火まつり」などの伝統芸能が迫力満点に繰り広げられます。ステージ後方は屋外へと続くオープン構造になっており、舞台に深い奥行きを与えています。

阿寒湖アイヌシアター〈イコㇿ〉 – 阿寒湖アイヌコタン から引用

中に入ってみた。

ここには広い駐車場があるので、こちらに車を停めるといいだろう。

お土産

阿寒湖アイヌコタンに戻る。

お土産を物色。

ネックレスを買うことにして、お店でイニシャルを彫ってもらう。

買い物後、阿寒湖に向かった。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/19982/

感想

小さな商店街だが、見どころ満載。

アイヌ民族の誇りを感じる場所だ。

政府閣僚の「日本民族は単一民族」などという戯れ言を払拭する証拠が、ここにある。

ラグビー・トップリーグが盛り上がっている。1月18日に行われた第2節「トヨタ自動車―パナソニック戦」では観客数が3万7050人を記録。トップリーグ史上最多の数字だそうだ。

そんな中、麻生太郎氏がラグビーを引き合いに出しながらある失言をしたという。どういうことなのか。

麻生氏「単一民族」発言がONE TEAMとは遠い訳 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 から引用

自らの出生に誇りを持つ、誇りを持てることはとても大切だ。

スポンサーリンク