セブンスターの木
この日は北西の丘展望公園を観光した。
そこから車で、セブンスターの木にやってきた。
昭和51年(1976)に「セブンスター」の観光たばこのパッケージに採用されたことから、この名がつきました。また、隣にきれいに並んだシラカバ並木が隠れた撮影スポットとなっております。 周囲は、作付けされた農産物によりパッチワーク状に見える畑が咲く初夏から小麦の穂が揺れる真夏は特に美しい。
セブンスターの木ああるこの地区は、区画ごとに複数の農作物の作付けを行うことで、カラフルな景色を織りなすすことから「パッチワークの路」と呼ばれ、少し小高いこの場所は美瑛らしい風景を楽しむことができます。また、冬の真っ白な雪原の中で葉を落として凛と佇む様子も、夏と違った趣きがあり、北国の美しさと厳しさを感じさせてくれます。
駐車場はとても広い。
観光客もボツボツ。
これがセブンスターの木。
柏の木だ。
俺の世代では知らない人はいないだろう。
小林孝虎の歌碑。
周囲はキカラシが満開。
オホーツクで畑作をやっている多くの農家では、ビート、馬鈴薯、小麦の順で輪作をします。小麦の収穫後に、力のなくなった土地に有機物を返し、肥やすために「緑肥」というものを作り、畑にすき込み腐食させます。キカラシはその代表的な緑肥です。他に、ひまわり、えん麦、スイートコーンなども緑肥として作られています。
ちょっとオホーツクまで【知る】~きからし から引用
親子の木
次に、親子の木にやってきた。
美瑛町にある親子の木は、3本のカシワの木が親子のように見えることから名付けられた。真ん中の小さい木が子供のように見え、両端の親と手をつないでいるかのような風景だ。一面の畑の上にポツンと3本の木が並んでいる風景は、近くで見るよりも遠くからの眺めがおすすめ。また、少し離れたところに姑さんの木というのもあり、現代の家族を象徴しているようでおもしろい。ただし駐車場がなく夏場のシーズン中は路上駐車が多いので注意が必要だ。親子の木の周りは麦、ジャガイモ、ビートが年ごとに植え替えられる。畑の収穫前・収穫後によってさまざまな変化を見せる風景に何度も立ち寄る人も多い。
親子の木/美瑛 | たびらい から引用
ここは駐車場がないので、車中から観光。
畑と木の配置がバランスよく、フォトジェニックだ。
新栄の丘展望公園
新栄の丘展望公園にやってきた。
東側には十勝岳連峰と赤い屋根の家が見えます。
西側は夕焼けが美しい写真スポットとして人気があります。360度 美瑛の丘を見渡すことができる展望公園です。
夏~秋にかけて、サルビアや、ヒマワリの花等を見ことができます。(天候等により、時期は前後します。)
駐車場はとても広い。
説明看板。
これぞ美瑛、と言う景色が広がる。
サルビアがきれいだ。
ワラ束もこんな遊び心。
建物。
コスモスが咲いていた。
大雪山は相変わらず雲の中。
車で先に進む。
感想
美瑛町の魅力は、広大な畑の色合いだ。
そこに立つ木は、アクセントになってとても印象的。
特にセブンスターの木のような有名な木は、時代をともにしたものにとっては特別な思いを起こさせる。
新栄の丘展望公園はとても空いていて、もったいないくらいだった。
景色は最高にいいので、ぜひ足を伸ばして欲しい場所だ。
最高点の標高: 502 m
最低点の標高: 241 m
累積標高(上り): 343 m
累積標高(下り): -369 m
総所要時間: 03:44:53