【無料見学】三州街道宮田宿本陣『旧新井家住宅』石置き屋根の本陣で江戸時代の宿場町を体験【旅行VLOG、レビュー】東海道に繋がる重要ライン!ローラースケート場もある宮田村総合公園ふれあい広場に行ってみた

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宮田宿とは

宮田宿(みやだじゅく)は長野県上伊那郡宮田村(ながのけんかみいなぐんみやだむら)にある三州街道の宿場町だ。

宮田宿の歴史は古く古代の官道である東山道の宮田駅が設置された場所で以来、当地域の行政、経済の中心として発展しました。又、諏訪郡と伊那郡との郡境に隣接した為、軍事的にも重要視され宮田氏などの国人領主が館を築き小笠原家一族の内乱に対応しています。

江戸時代に入り三州街道(伊那街道)が開削されると慶安2年から万治2年(1649~1659年)に整備された宿場町として整備されます。

特に三州街道の難所の一つに数えられた大田切川を控え、飯田藩(藩庁:飯田城)の藩主の参勤交代の宿泊地として選定された事で多くの人達が宮田宿を利用しました。

宮田宿:歴史・観光・見所 から引用

宮田宿本陣 旧新井家住宅
〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村新田区1926
0265-85-2314

【無料見学】三州街道宮田宿本陣『旧新井家住宅』石置き屋根の本陣で江戸時代の宿場町を体験【旅行VLOG、レビュー】東海道に繋がる重要ライン!ローラースケート場もある宮田村総合公園ふれあい広場に行ってみた

ふれあい広場 駐車場

2025年10月12日、前回は長野県と富山県とにまたがる白馬岳(しろうまだけ)に登山した。

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この日は車で長野県伊那市(ながのけんいなし)を走る。

かっぱ寿司伊那店でランチを済ませた。

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食事を終え車で中央アルプスに向かって走る。

途中のセブンイレブンでコーヒーを購入。

セブンイレブンの角を曲がると旧新井家住宅(きゅうあらいけじゅうたく)がある。

宮田村文化会館にも駐車場があるが今回はふれあい広場 駐車場に車を停めた。

駐車場はとても広い。

ふれあい広場 駐車場
〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村新田区

宮田村総合公園 ふれあい広場は敷地面積26,591平方メートルという大規模公園。

施設概要:敷地面積26,591㎡、管理棟、ローラースケート場、
     ジャンボすべり台(天候により閉鎖する場合があります)、自動販売機2台、男女トイレ

くらし | 宮田村公式サイト から引用

観光バスは学校単位の遠足かもしれない。

ここでコーヒーを飲んで食後の一休み。

ふれあい広場

ジャンボすべり台やローラースケート場などがある。

入場無料。

一休みしたらこのルートを歩いてみる。

先日行ったアサギマダラの里もすぐ近くだ。

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赤そばも咲いていてきれいだった。

この日はもう少し先まで歩いて行く。

嫌よこんなところ。

この日は三連休。

公園は人が多いが空いているベンチを発見。

ここで買ってきたコーヒーを飲む。

軽いから持ち運びにもいい。

旧新井家住宅

これが宮田宿(みやだじゅく)の本陣だった旧新井家住宅。

ということは無料ですね。

屋根の上に石を載せた形式。

内部も見学できる。

クマさんが囲炉裏端にいたらどうしよう。

この辺りは馬と同じ建屋で暮らしていた。

間取りはこんな感じ。

ボタンを押すと説明のナレーションが流れる仕組み。

スリッパもあるので上がってみることにした。

宮田宿(みやだじゅく)は三州街道の宿場町だった。

三州街道は塩尻市を起点とし飯田市を通り三州(三河)の岡崎で東海道に合流する重要な道だった。

海沿いの町と内陸の町を結び塩の道としても使われた。

「伊那街道」とも呼ばれた。

東山道の宮田駅が設置された場所で江戸時代に入ると宿場町として整備された。

三州街道は、信濃と三州(三河)を結ぶ街道で、伊那街道ともよばれる。中山道の塩尻宿を起点として、天竜川沿いに伊那谷を南下し下伊那の駒場・根羽を経て、三州(三河)の岡崎で東海道に合流する街道である。また、この街道は「中馬の道」ともよばれている。

街道を学ぶ 三州街道/塩尻市公式ホームページ から引用

飯田藩の藩主の参勤交代の宿泊地として選定された事で多くの人達が宮田宿を利用するようになった。

ここがその本陣。

暗くて段差が危なかった。

三州街道は中山道とは違い関所がなかった。

利用しやすかったため多くの利用者があった。

江戸時代末期には家屋57軒、人口246人、宿場の長さ約300m程あった。

正面から見るとこんな感じ。

ここから歩いて行く。

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