「はちきん花物語り」テーマ展を【鑑賞】中土佐町立美術館/高知県久礼

中土佐町立美術館とは

中土佐町立美術館（なかとさちょうりつびじゅつかん）は、高知県高岡郡中土佐町久礼（こうちけんたかおかぐんなかとさちょうくれ）にある美術館だ。

新鮮な魚介類の並ぶ「大正町市場」、土佐の三大祭り「久礼八幡宮大祭」などで
県内外に知られる四国・高知の小さな町・中土佐町
ここには江戸後期の浮世絵をはじめ、近・現代の画家の作品約８００点を
収蔵する小さな美術館があります。

2021年8月20日、この日は須崎市の喫茶店でランチを済ませ、車で久礼にやってきた。

中土佐町立美術館は、まるで土蔵のような外観だ。

庭に司馬遼太郎の歌碑が建っている。

このコレクションを寄贈した町田菊一氏と、司馬遼太郎が友人だった関係だそうだ。

1989年に高知県初の本格的な公立美術館として建てられた。

館内はフラッシュを使わなければ撮影OKなのが嬉しい。

しかも龍馬パスポートで次回に使える割引券をもらった。

入館料は300円だった。

この日はツレの友人が出品していると言うことで、それを見に来た。

ここには山本芳翠や黒田清輝の作品など700点あまりの作品が収蔵されている。

この日は「はちきん花物語り」というテーマで、花の絵を展示していた。

ツレはさすがに画家をよく知っている。

高知県宿毛市出身の奥谷博の作品。

ツレはたいそう感激していたが、全く知識の無い俺は退屈気味（苦笑）

外に出てきたら、雨が降ってきた。

マルナカに寄って買い物をして、帰宅した。