稲葉洞/高知県津野町【鍾乳洞】平家伝説が残る洞窟まで歩く

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稲葉洞とは

稲葉洞(いなばどう)は、高知県高岡郡津野町船戸(こうちけんたかおかぐんつのちょうふなと)にある洞窟だ。

稲葉洞は龍神伝説や平家の落人伝説などが言い伝えられている洞窟で、入口には「綾姫龍神神社」という神社もあり、周囲の清らかな小川の流れと相まって安らかさを感じられます。

いざ、奥四万十のパワースポットへ – 奥四万十時間 – 高知県奥四万十エリアの観光ガイド から引用

稲葉洞
高知県高岡郡津野町船戸4727

義堂と絶海の像

2022年9月16日、この日は鳥形山森林植物公園(とりがたやましんりんしょくぶつこうえん)を歩いた。

鳥形山森林植物公園/高知県仁淀川町【ハイキング】360度の展望を楽しめる石灰岩の露天掘り日本一を誇る鉱山
鳥形山森林植物公園は、高知県吾川郡仁淀川町別枝にある公園だ。標高1,346mの鳥形山にあり、石灰岩の露天掘り日本一を誇る鉱山でもある。鳥形神社が鎮座している。そのすぐ先が、展望台だ

そこから車で、国道439号線に出る。

県道378号線を走る。

義堂と絶海の像(ぎどうとぜっかいのぞう)までやってきた。

義堂と絶海は、室町時代の津野町出身の高僧だ。

室町期、五山文学の双璧とうたわれた高僧。共に津野町出身で、夢窓疎石に師事している。義堂は関東管領足利基氏や将軍足利義満の信頼も篤く、政治顧問・文学者として大いに活躍している。絶海も鎌倉や京都の名刹で修行に励み、1368年より8年間、民に留学している。その際には太祖皇帝と直接詩のやりとりもしている。帰国後も、義満の信頼を集めて相国寺の従持や大内義弘反乱の説得などに活躍している。

義堂・絶海の像 | 観光スポット検索 | 高知県観光情報Webサイト「こうち旅ネット」 から引用

ここは以前「せいらんの里」という宿泊施設があった。

銅像まで歩いてきた。

絶海は1368年より8年間、民に留学したそうだ。

アメゴ種苗センター

建物が見えるが、以前は「せいらんの里」だったが現在は「アメゴ種苗センター」になっているそうだ。

その「アメゴ種苗センター」まで車で移動した。

この先に、稲葉洞(いなばどう)という洞窟がある。

四万十川の源流地点である不入山(いらずやま)の中腹にある鍾乳洞だ。

不入山⇒四万十川の源流には笹が生い茂っていた
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稲葉洞

橋を渡った対岸にある。

この橋が床板がフワフワしていて踏み抜きそうで怖い(汗;)

入口には「綾姫龍神神社」という神社が鎮座している。

平家の落人伝説を詠んだ看板。

洞窟の入口は狭い。

おばあを先に行かせるおじい。

中から吹き出してくる風は、寒いくらいだ。

探検ツアーもあるそうだ。

稲葉洞についてや、一般の人が見てもなかなか見つけにくい生物の化石の断面などを詳しくガイドしてくれる体験ツアー。
自然感あふれ、神秘的な世界で満ちている稲葉洞をぜひ体験してみては。

神秘の世界を体験しませんか?稲葉洞冒険ガイドツアー – 奥四万十時間 – 高知県奥四万十エリアの観光ガイド から引用

しかし、おじいとおばあにはハードルが高すぎて(苦笑)これ以上行くことは自重。

車でせいらんの里に向かった。

遊山四万十せいらんの里/高知県津野町【ランチ】きれいな建物で手作りビュッフェ
遊山四万十せいらんの里は、高知県高岡郡津野町船戸にあるホテルだ。四万十川の源流地点にあるホテルで、ランチビュッフェをしている。隣に「満天の星」もある。2021年07月21日にオープンしたばかりの、新しい建物だ
合計距離: 20978 m
最高点の標高: 1230 m
最低点の標高: 398 m
累積標高(上り): 539 m
累積標高(下り): -1341 m
総所要時間: 01:01:51
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