国分寺とは
摩尼山宝蔵院国分寺(まにざんほうぞういんこくぶんじ)は、高知県南国市国分(こうちけんなんこくしこくぶ)にある真言宗智山派の寺だ。
四国八十八ヶ所霊場第29番札所で、本尊は千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)
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駐車場
2021年5月14日、この日は大日寺に参拝した。
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そこから車で、国分寺にやってきた。
駐車場はとても広い。
境内
山門。
1655年に建立された古い山門だ。
梅の季節はとてもきれいなので、何度か参拝に来ている。
青い花が可愛らしい。
金堂。
1558年に長宗我部元親が再建したもので、重要文化財に指定されている。
大師堂。
酒断地蔵尊があるのでツレが断酒しろとうるさい(苦笑)
行基菩薩を祀る開山堂。
お寺カフェ
納経所に向かう。
ここにはお寺カフェがある。
前回参拝した時は諸般の事情で利用しなかったので、今回こそとやってきた。
納経所で受付を済ませる。
内部はこんな感じ。
庭がきれいだ。
渡り廊下は金堂に続いている。
ツレが「おちゃめな女の子」ポーズをしている(苦笑)
お抹茶をいただく。
お茶菓子は土佐日記だ。
土佐日記の作者の紀貫之がここ国分寺近くの国府にいたことから、いわれのあるお菓子だ。
カフェを出て、光明殿に参拝する。
総社
国分寺を出て、総社に向かう。
国司が土佐の神社を順番に参拝していかなくてもいいように、ここに集めたそうだ。
地蔵
国分寺の山門に戻り、へんろ道を進む。
善楽寺は右に曲がるのだが、逆に大日寺方面に左折する。
地蔵渡しに到着。
駐車場に戻った。
最高点の標高: 17 m
最低点の標高: 12 m
累積標高(上り): 11 m
累積標高(下り): -11 m
総所要時間: 00:45:41