石立八幡宮
2024年1月19日、この日は自宅を車で出発し、石立八幡宮(いしだてはちまんぐう)にやってきた。
石立八幡宮(いしだてはちまんぐう)は、高知県高知市石立町(こうちしいしだてちょう)にある神社だ。
祭神は品陀和気命(ほむだわけのみこと)
長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が、岡豊城(おこうじょう)から大高坂山(おおだかさかやま、現在は高知城)に移った時、この場所が大高坂山の裏鬼門(西南)にあたるとして、居城鎮護の神様として崇拝したと伝えられる。
摂社は竃土神社、国津神社、恵美須神社の三柱。
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潮江天満宮
参拝を終え、鏡川の堤防まで歩いてきた。
ここから鏡川沿いに歩いて行く。
河ノ瀬(ごうのせ)交差点まで歩いてきた。
鏡川と神田川(こうだがわ)の合流地点には橋が架かっていないので、ここで神田川を渡っておく。
潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)まで歩いてきた。
潮江天満宮は梅の名所として知られる。
祭神は、菅原道真(すがわらのみちざね)、高視朝臣(道真公ご長男)、北御方(道真公の奥さん)、天穂日命(菅原家の祖神)、大海津見命(わたつみのみこと)
学問の神様として、高知一の参拝者を誇る。
「飛龍梅」という古木があったが、枯れてしまった。
その孫樹は、まだまだ咲いていない。
梅園も、ほとんど花はない。
1853年に建てられた楼門。
高知市指定有形文化財に指定されている。
参道を進み、天神橋(てんじんばし)まで歩いてきた。
菅原道真は、左大臣藤原時平(ふじわらのときひら)との政争に敗れ太宰府(だざいふ)に流された。
菅原道真の長男の菅原高視(すがわらのたかみ)は父の死後、届けられた御璽(ぎょじ、印鑑)をこの地に祀った。
すぐ近くに住んでいて、背後の山は正式には皿ヶ峰だが、地元民は「高見山(たかみやま)」と呼んでいる。
天神橋
高知の観光地として人気のある「はりまや橋」は貧弱すぎるので、この橋の方が見栄えがする(苦笑)
日本三大ガッカリ名所!
天神橋を渡り、鏡川を上流に向かって歩いて行く。
柳原緑地にはテントが張られていた。
新月橋(しんづきばし)を渡る。
石立八幡宮まで戻ってきた。
最高点の標高: 20 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 31 m
累積標高(下り): -31 m
総所要時間: 01:14:39