飛龍の滝とは
飛龍の滝は、 高知県吾川郡仁淀川町宮ケ平(あがわぐんによどがわちょうみやがだいら)にある滝だ。
ここは安居渓谷の中にあり、度々訪れている。
駐車場
この日はまず、みかえりの滝を訪れた。
その後、安居渓谷にやってきた。
まずはトイレへ。
仁淀ブルーのポスターが貼られている。
水が豊かなはずだが水洗ではない。
このへんは残念だ。
散策
駐車場から、飛龍の滝に向かって歩いて行く。
この日は宝来荘はお休みだ。
新しい看板ができていた。
宝来荘の下をくぐり抜ける。
安居川を見下ろす。
振り返って建物を見上げる。
吊り橋をくぐる。
ここから遊歩道が続く。
豪快な渓谷美。
しかしこの道は途中で途切れていて、いったん車道に上がらないといけないのが残念だ。
お弁当を広げている人も。
車道から、再び河原に下りる。
乙女河原だ。
ここは安居渓谷で一番河原が広い場所で、バーベキュー施設もある。
渓谷内に広がる憩いの河原。安居渓谷内唯一の広い河原で、観光客の憩いの場としても昔から親しまれてきた河原です。飛龍の滝へ続く遊歩道の入り口ともなっています。 2本の川が合流する河原にたたずめば、青い川石と透明な流れに心身が浄化されてゆくよう。休憩所から降りて小さな沈下橋を渡れば、遊歩道の入り口です。
川がきれいだ。
飛龍の滝に向かう
乙女河原から川を渡って、飛龍の滝に向かう。
案内看板もあり、安心だ。
整備された遊歩道が続く。
途中に突然裸婦像があって、ちょっと驚く。
山紫水明の象徴と言うことだが、違和感ありまくり。
途中で橋を渡ったり
変化に富んだ遊歩道だ。
もう一度橋を渡り返すと、すぐに飛龍の滝がある。
飛龍の滝
飛龍の滝に到着だ。
2段に分かれている。
ここでしばらく滝を眺めながらくつろいだ。
マイナスイオンのせいか、とても気持ちがいい場所だ。
10連休明けと言うこともあり、すれ違ったのは1組のカップルだけだった。
もみじ公園
飛龍の滝を後にし、乙女河原まで戻ってきた。
車道を戻り、吊り橋まで戻ってきた。
逢来橋といい、宝来荘と字が違うのが面白い。
ここは紅葉シーズンは絶好のインスタ映えポイントだ。
で、このまま帰るつもりだったのだが、あまりにも気持ちがいい日なので、車でもう少し先まで行くことにした。
まずはもみじ公園へ。
赤く色づいた楓がある。
こういう品種があるようだ。
もみじ盆栽の中でも特に人気のある出猩々もみじ。
春と秋の二度、花を上回るくらい紅く美しい姿を披露してくれます。
出猩々(でしょうじょう)もみじの最大の魅力はこの新葉の鮮やかな赤です。
赤い葉の色は日々変化をし、5月にはしっかりとしたシャープな葉形でとても爽やかな緑色へと変わります。
太鼓橋まで下りてみた。
散歩にちょうどいい。
とうろく様
さらに車で進み、とうろく様へ。
安産の神様だ。
妊婦を守るために100匹のオオカミに襲われながらも99匹のオオカミに立ち向かい倒したが、最後の1匹に皆食い殺されたという伝説が残る。
ここにはその昔、妊婦を守るためオオカミと戦った男を祀っています。
とうろく様から引用
銅山の記念碑も建っている。
参拝する。
内部はこんな感じ。
安居渓谷に来ると、だいたいここに参拝して終了と言うことにしている。
背龍の滝
車で戻る途中、背龍の滝に立ち寄る。
道路脇に落ちる手が届きそうな背龍の滝。安居渓谷を車で走ると、もみじ公園ととうろく様の間に背龍の滝があります。大きな滝ではありませんが、県道安居公園線沿いにあるため、雨上がりには滝のすぐそばでその水しぶきを感じることが出来ます。
滝に気を取られがちだが、この場所はかなりの絶壁の上。
しかも周囲の岩はオーバーハングしていたりして、かなりのスリルがある場所だ。
この滝は車道沿いに見えるのだが、晴れが続くと滝がなくなってしまう。
高知アイスへ
安居渓谷を後にし、国道194号線で帰宅する。
途中の高知アイス売店に立ち寄った。
なんか以前とメニューが変わったような。
お約束のソフトクリームで休憩した。
感想
いつ来ても素晴らしい眺めを楽しめる滝だ。
アクセスも良く子供でも安心してたどり着けるので、家族連れにもおすすめできる。
そこそこ迫力もあるので、喜ぶこと間違いない。