スノーピークかわの駅おち
スノーピークかわの駅おち(すのーぴーくかわのえきおち)は、スノーピークが高知県高岡郡越知町越知丙(こうちけんたかおかぐんおちちょうおちへい)で運営する売店だ。
この日は日ノ浦あじさい街道を観光した。
そこから車で、スノーピークかわの駅おちにやってきた。
駐車場はとても広い。
黒塗りの愛想のない外観で、一見するだけでは何の店か分からない。
建物の反対側にはテラスがあり、宮の前公園を一望できる。
店内にはスノーピークの商品が並ぶ。
ここでアイスクリンを買って、テラスへ。
高知の夏にアイスクリンは欠かせない。
アイスクリンは氷菓と呼ばれる種類に分類され、全体的にシャーベット状の食感で、あっさりとした味わいが楽しめます。 アイスクリンの歴史は、もともと日本でのアイスクリームの歴史から派生したものだそうです。1860年に臨海丸で渡米した使節団(福沢諭吉ら)がアイスクリームを食べた時に「あいすくいん」と呼んだそうです。
1869年に日本初のアイスが横浜で販売したことから始まり、その後にアイスクリンは物資事情から生クリームや牛乳の代わりに脱脂粉乳や卵を用いるようになり、現在のアイスクインが生まれたものと考えられています。
神社
車で、神社にやってきた。
駐車場は無いので、公民館の前に車を停める。
石段の先が神社だ。
内部はこんな感じ。
本殿は完全に囲われていて、見ることができない。
境内に立つご神木は、樹齢400年のムクノキ。
日高酒蔵ホール
日高酒蔵ホール(ひだかしゅぞうほーる)は、高知県高岡郡日高村本郷(こうちけんたかおかぐんひだかむらほんごう)にあるイベント会場だ。
今、地域で一番注目されているホールといえば日高酒蔵ホール。
明治時代に建てられた旧松岡酒造の建物は、文化的にも貴重であり、後世に残すためにホールとして改修されました。
当時の趣を活かし、村の「おいしい」が楽しめるひなまつり、夏祭り、収穫祭などのイベントやアーティストによるコンサートなど幅広く活用されています。
日高村公式ホームページ|観光情報サイト から引用
以前は造り酒屋だったものを、改修して利用している。
旧松岡酒造(現日高酒蔵ホール)は1890(明治23)年に創業を開始。1975(昭和50)年頃には、須崎と日高に酒蔵を構え年間180㎘を生産する造り酒屋でしたが、1990(平成2)年に酒造業を廃止して花卉栽培業に転向し、酒蔵を閉鎖しました。
2004(平成16)年には国登録有形文化財に指定されたものの、2009(平成21)年に維持管理が難しくなったことを理由に、所有者より取り壊しの意向が日高村に伝えられました。しかし、これを知った地元の有志が、貴重な日高村のお宝を何とか残したいと、「旧松岡酒造酒蔵保全活用委員会(のちの日高酒蔵会)」を立ち上げました。日高酒蔵会
現在、酒蔵会の委員は月に1回程度、イベントの開催計画や意見交換などを行い、酒蔵を保存しながら地域のコミュニティ拠点となるべく活動を行っています。
また酒蔵ホールを知ってもらおうと、『ひなまつり』『夏まつり』など季節のお祭りを中心に、村外からの出演者や観光客も呼び込みながら、地元の方も楽しめるイベントを企画しています。なかでも、流域の一大イベントとして仁淀川流域の6市町村(仁淀川町、越知町、佐川町、日高村、いの町、土佐市)が連携して行う「仁淀川ひな回廊」の日高村会場として酒蔵会が中心となって参加しています。
神社の先に、駐車場がある。
坂道を上がると日高酒蔵ホールの裏口に出るが、予約無しなので当然閉まっていた。
常時開放はしておりませんので、見学等希望の場合は事前にご連絡ください。
日高酒蔵ホール | 高知県日高村 から引用
玄関に回ってみた。
赤煉瓦の塀が続く、レトロモダンな建物。
予約無しなので入るのは遠慮し、外から眺めた。
スモークツリーの巨木があった。
車に戻り、帰宅した。
感想
新型コロナウイルスのせいか、スノーピークかわの駅おちはとても空いていた。
住箱というコテージの宿泊やカヤック体験も、現在は高知県内在住者に利用を限定して営業している。
日本中が大変な時期だが、ここでも大変な事態となっているようだ。
日高酒蔵ホールは以前から道路から見える瀟洒な外観が気になっていて、今回フラリと立ち寄ってみた。
予約が必要と言うことなので、次回はイベント開催期間中に来て中も拝見したい。