とまろっと ⇒ 四万十川河口のオートキャンプ場

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とまろっととは

とまろっとは、高知県四万十市にあるオートキャンプ場だ。

日本最後の清流として知られる四万十川の河口に位置し、風光明媚なことで人気がある。

設営

この日は自宅を車で出発し、佐賀でランチを食べた。

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その後、車でとまろっとにやってきた。

受付で手続きをして、区画に向かう。

管理棟の下には遊具があるので、子供連れでも楽しめそうだ。

今回利用したサイトは、円形に駐車場があってその外周にテント場がある形状だった。

車の脇にタープを立てる。

ここは区画ごとに流し台があるので便利だ。

調理棟。

とても広くて使いやすそうだ。

坂の下に燃えかすを捨てる場所がある。

その向かいにトイレがある。

とてもきれいで安心できるが、和式なのが残念だ。

風呂

とまろっとの近くにホテルがあるので、そちらの風呂を利用できる。

ロビーを抜け、温泉へ。

夕食

この日は焼肉だ。

こんな配置にしてみた。

コットをベンチ代わりにしている。

キャプテンスタッグの焚き火台が大活躍。

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ビールを飲んで、大満足だ。

就寝

焚き火台で焚き火をしながらくつろぐ。

やはりキャンプに焚き火は欠かせない。

パチパチ薪がはぜる音も心地よい。

他には2組のグループしかいない。

この日はとても空いていた。

やがて就寝。

俺はタープの中で、コットで寝た。

連れは、車中泊。

キャンプ場で車中泊もどうかとは思うが、お互いに気を遣わず静かに寝られるのは利点だ。

それにフリードプラスだと広いので、独り寝は快適だったらしい。

俺は寒さに震えた。

南国高知とは言え、3月中旬は気温5度。

寒いはずだ。

カップラーメンで暖をとる。

朝を迎えた。

気温は4.4度。

朝食はパンにした。

散策

朝食後は、散歩することにした。

すぐに海だ。

気持ちのいい朝だ。

坂を登ってきた。

爪楊枝のようなモニュメントがある。

近寄ってみると、とても大きいのが分かる。

どうやら日時計のようだ。

こういうのを見るとどうしても支えたくなるのは、気性なのか(笑)

菜の花祭り

キャンプ場をあとにし、車で四万十市に移動。

市街地でランチにする。

四万十市は土佐の小京都と呼ばれ、古い街並みが続く。

この店もその中にあるので、狭い道を車で入ってくるのに一苦労。

駐車場も停めるのにテクニックが必要だった。

ランチはとても良かった。

食後、四万十川の河川敷で開催されている菜の花祭りに向かう。

見渡す限り、黄色に染まっている。

その中を小径が続く。

さらに先に進んでみた。

堤防沿いに公園があった。

坂本龍馬の看板。

この堤防は、「竜馬の居眠り堤」と呼ばれているそうだ。

そういえば、司馬遼太郎の「竜馬が行く」に、そんな場面があった、と思い出した。

屋形船の発着場。

なかなかの外観だ。

川側を見る。

階段の下が、発着場らしい。

感想

設備はほぼ完璧。

海を眺めながらのキャンプは、素晴らしい体験になるだろう。

四万十川もほど近いし、この場所自体が公園の中にあるので退屈することはないだろう。

温泉がすぐ前にあるのも便利だった。

散策コース。

合計距離: 3132 m
最高点の標高: 54 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 126 m
累積標高(下り): -124 m
総所要時間: 01:24:16
Download file: 20170317_四万十市下田.gpx
合計距離: 5609 m
最高点の標高: 29 m
最低点の標高: 3 m
累積標高(上り): 117 m
累積標高(下り): -107 m
総所要時間: 01:39:09
Download file: 20170317_四万十市入田.gpx
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