月の宿とは
月の宿(つきのやど)は、徳島県勝浦郡(かつうらぐん)上勝町(かみかつちょう)にある宿泊施設だ。
上勝町は典型的な過疎の村だが、葉っぱビジネスで大成功して元気があることで知られている。
また月の宿は月ヶ谷温泉(つきがやおんせん)が湧いており、温泉はもちろんキャンプ場なども整備されている。
チェックイン
この日は太龍寺、鶴林寺に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/temples/88kasho/9797/
その後、車で月の宿にやってきた。
最高点の標高: 462 m
最低点の標高: 26 m
累積標高(上り): 278 m
累積標高(下り): -538 m
総所要時間: 00:32:49
水車が出迎えてくれた。
こうした温泉地の送迎バスは地味な色のマイクロバスが多いのだが、ここはなんだか華やかなカラーだ。
まずはフロントでチェックイン。
売店には特産品が並ぶ。
客室
客室は大浴場を通り過ぎた別棟になる。
部屋は和室だ。
2人では広すぎるくらい。
川を見下ろす、眺めのいい部屋だ。
あの橋を渡って対岸のキャンプ場に続いているようだ。
上流側はこんな感じ。
散策
時間も早かったので、少し周辺を歩いてみることにした。
手作り感満点の橋が架かっている。
洪水で流されたのか、部分的に真新しい。
仁淀川の沈下橋はコンクリート製だが、これは木製だ。
月ヶ谷温泉村キャンプ場
橋を渡ったところが、キャンプ場だ。
町営の施設だ。
BBQの設備があった。
なにやら凄いものがある。
今はやりのグランピング施設のようだ。
河川敷なので、洪水には注意が必要だ。
柿が鈴なり。
管理棟。
いろどり橋
橋までやってきた。
いろどり橋というそうだ。
スリル満点。
渡ると、当然のように揺れる。
橋の中央には、床がガラス張りになった部分があった。
橋の上からの眺めは、素晴らしい。
バンガロー
対岸に渡ってきた。
このあたりもきれいに整備されている。
ここから引き返す。
坂の上に、バンガローがある。
なかなか快適そうだ。
夕食
部屋に戻って、温泉へ。
いい湯だった。
一風呂浴びて、地ビールをグビリ。
なかなかおいしゅうございました。
夕食の時間になったので、本館のレストランへ。
ここでも、とりあえずビール。
料理は、こんな感じ。
おなかいっぱいになって、部屋に戻った。
朝食
部屋は快適で、熟睡できた。
翌日は、朝から雨。
朝食は、夕食同様レストランで。
真ん中に見えているのは、豆腐だ。
豪華ではないが、十分だ。
お土産を買って、チェックアウト。
この日は、立江寺に参拝だ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/shrines-and-temples/temples/88kasho/9896/
感想
ひなびた温泉を想像していたが、思った以上にきれいでびっくりした。
周辺もキャンプ場があったりしてきれいに清掃されており、気持ちがよかった。
川沿いに散歩したのだが、もう少し遠くまで行けるとなおよかっただろう。
値段も安いので穴場の温泉と言えよう。
最高点の標高: 222 m
最低点の標高: 172 m
累積標高(上り): 293 m
累積標高(下り): -288 m
総所要時間: 16:35:10