燕趙園/鳥取県湯梨浜町【道の駅】はわい温泉【ドライブ】〜日本最大の中国庭園をウォーキング

道の駅燕趙園とは

道の駅燕趙園（えんちょうえん）は、鳥取県東伯郡湯梨浜町引地（とっとりけんとうはくぐんゆりはまちょうひきじ）にある道の駅だ。

中国の皇家園林（皇帝所有の庭園）をテーマとするテーマパーク燕趙園の中にある。

日本最大の中国庭園とされる。

道の駅燕趙園
鳥取県東伯郡湯梨浜町引地５６３−１
0858-32-2180

はわい温泉

2022年5月28日、この日は倭文神社（しとりじんじゃ）に参拝して出雲山展望台に立ち寄った。

そこから車で、はわい温泉にやってきた。

はわい温泉
鳥取県東伯郡湯梨浜町

シュロの並木が続く、ハワイらしい（笑）道路が続いている。

はわい温泉の名称は、「羽合温泉」だったものを1998年に改めたそうだ。

東郷池の湖底から自然に湧き出た湯を鯉が1843年に教えたという伝説となっている。

このため「こいの湯」とも呼ばれており、安産祈願や若いカップルに人気の温泉街となっている。

駐車場

はわい温泉を通過し、燕趙園（えんちょうえん）にやってきた。

道の駅の駐車場に車を停める。

中華料理の臭いが漂ってきている。

道の駅

まず案内看板でルートを確認。

道の駅に入る。

入口が分からないおじい。

内部はこんな感じ。

宿泊していた三朝温泉依山楼岩崎（みささおんせんいざんろういわさき）でもらったクーポン券を使えるのはここだけなので、お土産を物色する。

とりあえず梨ソフトクリームを購入。

梨の味が強く出てますね。

公園

万里の長城のようなデザインの陸橋を渡る。

レストランは新型コロナウイルスの影響で中国からスタッフが来日できず、セルフサービスとなっている。

中国に行かなくても、旅行気分を味わえそう。

公園まで歩いてきた。

顔出し看板があったら、やらざるを得ない。

東郷池の堤防は、万里の長城のようなデザインになっている。

はしゃぐおばあ。

燕趙園（えんちょうえん）にやってきた。

中国雑技団によるショーが開催されている。

入場料は500円。

こんな場所なのに鳥取県のクーポン券は使えなかった（怒）

レストラン

燕趙園に入る前に、レストランに向かう。

現在は人手不足のため、ドリンク付き900円のバイキングのみ。

品数はそれなりに豊富。

燕趙園

食事を終え、燕趙園に入る。

建物は全て中国から持ってきた材料で、中国の設計で建てられているという。

しかし輸入した中国製の素焼き瓦は焼きが甘く、冬場に凍って膨張するなどして破損が相次ぎ、全施設に渡って幾度となく改修を余儀なくされた。

コスプレの撮影をしていた。

毎年ここでコスプレ大会が開かれているそうだ。

ここは友好州（姉妹都市）である鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして、1995年に鳥取県が25億円をかけて建設した。

高台まで歩いてきた。

ここは風が抜けてとても涼しい。

三景軒といい、中央の椅子に座ると窓から3つの景色を見られる。

東郷池の湖畔に出てきた。

七星橋を渡る。

橋の上は、意外と高さがある。

臥龍廊を歩いて行く。

東郷池に沿った壁は、波打っている。

岩山に入ってみた。

迷路みたい。

銅鑼を叩きに行くおばあ。

銅鑼はどこら？

中国雑技団

中国雑技団によるショーを見にやってきた。

広場には、孫子、孔子、孟子の像が建っている。

八仙人の像。

おばあが雑技に挑戦。

残念ながら、撮影禁止だった。

車で先に進んだ。