雁山とは
雁山(がんざん)は、高知県長岡郡本山町北山(こうちけんながおかぐんもとやまちょうきたやま)にある山だ。
標高433mの里山だが、四国一の大河である吉野川が大きく蛇行しているのを眼下に見ることができる。
雁山は標高433mと低い山ですが、山頂には吉野川を望む展望台があるため、高度感ある景色を楽しむことができます。条件によっては、満天の星空や月明かりを観ることができ、ナイトハイクだからこその景色を楽しむことが出来ます。
1時間程で山頂に到着します。
登山口
2021年12月4日、この日はモンベルアウトドアビレッジ本山のコテージに宿泊していた。
チェックアウトし、雁山に向かう。
×かりやま
〇がんざん
mont-bellアウトドアチャレンジの建物前を通る。
登山道へは案内看板が出ていて分かりやすい。
登山道
登山道に入る。
比較的きれいに整備された登山道だ。
30分ほどで山頂の展望台が見えてきた。
展望台
道路に出るところに、手書きの地図があった。
展望台(大)と展望台(小)があるらしい。
雁山展望台(小)に到着。
実はこの展望台は(大)の方なのだが、気づいていない俺たち(汗;)
ここまでで標高差179mと、まあまあ登ってきた。
展望台からの景色は、こんな感じ。
この下に展望台(小)が見えているのに、全く気づいていない(汗;)
吉野川が蛇行しているのが、きれいに見えている。
前日に歩いた棚田も見えている。
山頂
山頂に向かう。
雁山(がんざん)山頂433.6mに到着。
アンテナの金網を行くと展望台(小)があると聞いていたので、この先だと思い込んでいる俺たち(汗;)
しかしかなり危険な感じの場所だ。
反対側から行ってみるも、こちらもかなり危険だった。
しかし当然ながら展望台はなく、道路に下りていく斜面もとても急だ。
最終的に元来た道を戻る。
階段を下りるのに苦労するおばあ
道路を下りていき、さっき下りるのを断念した斜面を見上げてみた。
帰路
帰りは車道を通っていくことにした。
分岐点を通過。
ここを直進すると、白髪山がある。
自生のシャクナゲ(5月下旬から6月)やオオヤマレンゲ(6月中旬)が見られる。また、根下がりヒノキや頂上の白骨林も見どころ。登山途中にはオブジェ風の倒木などもあり、自然を楽しむこと ができる。
すれ違いができる広い道になった。
先ほどまでの道は倒木などもあって、車で行くのはあまりおすすめできない。
木材の伐採をしていて、そのおかげで吉野川がきれいに見えている。
記念撮影するのに、絶好のポイントになっていた。
吉野川と少女?
「雁山登山道ではありません」の看板は、とても重要。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 431 m
最低点の標高: 250 m
累積標高(上り): 261 m
累積標高(下り): -261 m
総所要時間: 01:15:12