中尊寺とは
中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関(いわてけんにしいわいぐんひらいずみちょうひらいずみころものせき)にある寺だ。
世界遺産に登録されている。
金色堂はじめ3000余点の 国宝・重要文化財を伝える東日本随一の
平安仏教美術の宝庫。
中尊寺
〒029-4195 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
0191-46-2211
【パワースポット】中尊寺/岩手県平泉町への参拝体験記!無料駐車場への行き方も解説!【旅行VLOG、レビュー】世界遺産!黄金色の金色堂や弁慶堂など見どころ満載!見下ろす景色も素晴らしい必見の地!
駐車場
2023年10月17日、この日は高館義経堂(たかだちぎけいどう)に参拝した。
そこから車で、中尊寺(ちゅうそんじ)にやってきた。
無料駐車場に車を停める。
一関(いちのせき)側から来ると左に「中尊寺」と書かれているが、そこを右に入る。
観光駐車場の奥に無料駐車場がある。
ただし土日、祝日などは有料になるようだ。
さすがおばあ。
境内
金色堂に到着?!(笑)
中尊寺は世界遺産に登録されている。
850年に円仁(慈覚大師)が関山弘台寿院を開創したのが始まりとされる。
藤原清衡(ふじわらのきよひら)が大伽藍を建立したのが、中尊寺の創建となった。
参道は杉並木。
江戸時代に伊達藩によって植樹され、樹齢300年を超すという。
月見坂と呼ばれる。
けっこう上がってきましたね。
まず案内看板でルートを確認。
弁慶堂の説明看板。
文政9年(1826)の再建で、本尊は勝軍地蔵。
義経・弁慶の木像を安置している。
地蔵堂。
1877年の再建。
薬師堂。
郵便ポストがこんな柄。
参拝
本坊表門。
本堂。
本尊は釈迦如来。
1909年の再建。
不滅の法灯が燃えていた。
不動堂。
峯薬師堂。
1689年の再建。
大日堂。
梵鐘。
1343年に鋳造された。
阿弥陀堂。
金色堂
金色堂(こんじきどう)は有料で800円。
まず宝物館に入る。
いよいよ金色堂に入ります。
清衡、基衡、秀衡の遺体が安置されている。
1124年に上棟された。
堂の内外に金箔を押した「皆金色」の阿弥陀堂だ。
残念ながら撮影禁止。
むしろ「螺鈿」の方がきれいだった。
経蔵。
国の重要文化財に指定されている。
旧覆堂(おおいどう)
1288年に鎌倉幕府によって建てられたと伝えられる。
白山神社
大長寿院。
本尊は大日如来で、元三大師を祀る。
白山神社まで歩いてきた。
850年に慈覚大師円仁が勧請したと伝えられる。
能楽殿は国の重要文化財に指定されている。
1853年の建立。
弁財天堂。
車で先に進んだ。