ニューレオマワールド ⇒ ゆったり楽しめるテーマパークで夜景を堪能

ニューレオマワールド

ニューレオマワールドとは

ニューレオマワールドは、香川県丸亀市綾歌町にあるレジャーランドだ。

自宅から近いこともあり、子供が小さい時に連れて来たことがある。

その頃とは経営母体も変わった。

子供も成長したため、しばらく足が遠のいていた。

今回、20年ぶりくらいに訪れた。

ホテル

この日は自宅を車で出発し、山越うどんで昼食をとった。

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食後、車でニューレオマワールドのホテルに向かった。

ロビーは昔と変わっていないようだが、雰囲気は随分違っている。

ロビー奥の大浴場入り口の感じは、大江戸温泉物語そのものだ。

行ったことないけど(笑)

POPなど、庶民的な雰囲気だ。

ロビーから食堂を見下ろせる。

ちょうどランチバイキングをしていた。

チェックインには少し早かったので、荷物をロッカーに預ける。

パーク

ホテルを出て、パークに向かう。

今回は宿泊とパークの入場券、乗り物券2枚が付いたパックで予約していた。

コテージを眺めながら、池沿いにパークに歩いて行く。

チューリップが咲いている、はずだったのだが

季節的に無理があったようで、造花でごまかしていた。

まあ当然だが、パックではチューリップを売りにしていたので、看板に偽りありといわざるを得ない。

パークのアーケードまで来た。

平日ということもあるが、なかなか閑散としている。

掃除は行き届いていて、気持ちがいい。

4月とはいえ暑い日だったので、ソフトクリームを食べた。

アーケードの外に出て食べたのだが、芝桜が咲いていた。

これはこれで見応えがある。

観覧車に乗ることにし、奥に進んでいく。

なかなか大きな観覧車だ。

足ブラは別途追加料金がかかるというので、迷わずゴンドラに乗る。

眺めは素晴らしい。

園内も一望できる。

観覧車を降り、誰も歩いていない道をホテルに戻る。

このあたりはきれいに植栽されていた。

この景色なのに、こんなに空いているのは実にもったいない。

カピバラさんもいるのに。

遊覧船に乗る。

日本一のエスカレーター

船着き場から山の上にあるオリエンタルトリップまでエスカレーターがついているのだが、これは日本一長いそうだ。

乗り口からは、よく分からない。

途中で水平になるからだ。

その先は、こんなに長い。

新御茶ノ水駅みたいだ。

危険なので写真撮影しないように、といわれていたので、しっかり手すりにつかまりながら撮影した。

よい子はマネしないように。

公園

エスカレーターの上は、オリエンタルトリップだ。

各地の有名施設を再現している。

まず土産物店を通る。

出たところが広場で、この日はバラの展示即売会が模様されていた。

ほとんど咲いていないのが残念だ。

パークでは見られなかったチューリップに、ようやく出会えた。

その先に、花でできたキャラクターが。

こういうのいいね。

展望台へ。

振り返るとこんな感じ。

先に進む。

ゲートの先の坂道を登っていく。

ブータンの雰囲気を味わえる建物がある。

建物の周囲には、マニ車。

仏像などが展示されている。

景色がいいので、少し休憩。

客室

ホテルに戻り、チェックイン。

部屋に入る。

広いが、設備はさすがに古さを感じる。

まあ、値段を考えると文句は無い。

トイレも温水便座だし。

一応バスタブもあるが、大浴場に行くので使わなかった。

少しくつろいでから、大浴場へ。

風呂は大満足だ。

夕食はバイキングだ。

予想に反し、とても充実していた。

窓からの景色もいい。

プロジェクションマッピング

食後、ホテルを出る。

再びエスカレーターでオリエンタルトリップに向かう。

ライトアップされると、また雰囲気が違う。

三日月をバックにした建物は、神々しい。

プロジェクションマッピングを見るために、時間に広場に戻る。

実はプロジェクションマッピングを見たことがない。

今回始めてみられるとあって、楽しみにしていた。

いよいよ開始だ。

プロジェクションマッピング@ニューレオマワールド

客室に帰り、ベランダで買ってきたビールに舌鼓。

オリエンタルトリップの夜景がつまみだ。

翌日は、お寺に参拝だ。

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感想

本当に久しぶりだったが、意外と覚えているものだ。

とても懐かしかった。

当時は「レジャーは、大西に、任せなさい」でレオマ、というバブリーな時代だった。

閉鎖されてしまった施設があるのは残念だが、それでも長年にわたり継続しているのは素晴らしい。

園内も思っていた以上に充実していた。

清掃も行き届いていて、気持ちがいい。

それなのに、異常なまでの空きよう。

季節的なことがあるのかも知れないが、もっと来園者が増えても良さそうに感じる。

特に夜の散策は、おすすめだ。

これからはパーク内のライトアップも始まるようなので、より見応えがあるだろう。

また来たい、そう思わせる2日間だった。

合計距離: 4419 m
最高点の標高: 207 m
最低点の標高: 129 m
累積標高(上り): 210 m
累積標高(下り): -181 m
総所要時間: 03:01:29
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