ニューレオマワールドとは
ニューレオマワールドは、香川県丸亀市綾歌町にあるレジャーランドだ。
レオマリゾート・NEWレオマワールド | 1日では遊びきれない楽しさいっぱい!エンターテイメント、22種のライドアトラクション、グルメにショッピング。
1日では遊びきれない楽しさいっぱい!エンターテイメント、22種のライドアトラクション、グルメにショッピング。
自宅から近いこともあり、子供が小さい時に連れて来たことがある。
その頃とは経営母体も変わった。
ホテルレオマの森
大江戸温泉物語グループ|ホテルレオマの森【公式サイト】。遊びきれない!食べきれない!楽しさ全開びっくリゾート! 四国最大級のテーマパーク「NEWレオマワールド」に隣接した、唯一のオフィシャルホテル。天然温泉や温水プール、観光オプショナルツアーなど、楽しさてんこもり!
子供も成長したため、しばらく足が遠のいていた。
今回、20年ぶりくらいに訪れた。
ホテル
この日は自宅を車で出発し、山越うどんで昼食をとった。
食後、車でニューレオマワールドのホテルに向かった。
ロビーは昔と変わっていないようだが、雰囲気は随分違っている。
ロビー奥の大浴場入り口の感じは、大江戸温泉物語そのものだ。
行ったことないけど(笑)
POPなど、庶民的な雰囲気だ。
ロビーから食堂を見下ろせる。
ちょうどランチバイキングをしていた。
チェックインには少し早かったので、荷物をロッカーに預ける。
パーク
ホテルを出て、パークに向かう。
今回は宿泊とパークの入場券、乗り物券2枚が付いたパックで予約していた。
コテージを眺めながら、池沿いにパークに歩いて行く。
チューリップが咲いている、はずだったのだが
季節的に無理があったようで、造花でごまかしていた。
まあ当然だが、パックではチューリップを売りにしていたので、看板に偽りありといわざるを得ない。
パークのアーケードまで来た。
平日ということもあるが、なかなか閑散としている。
掃除は行き届いていて、気持ちがいい。
4月とはいえ暑い日だったので、ソフトクリームを食べた。
アーケードの外に出て食べたのだが、芝桜が咲いていた。
これはこれで見応えがある。
観覧車に乗ることにし、奥に進んでいく。
なかなか大きな観覧車だ。
足ブラ観覧車 | レオマリゾート・NEWレオマワールド
直径50メートルの空気を直接感じながらの“足ブラ”観覧車。
股下の園内は展望絶景!!
足ブラは別途追加料金がかかるというので、迷わずゴンドラに乗る。
眺めは素晴らしい。
園内も一望できる。
観覧車を降り、誰も歩いていない道をホテルに戻る。
このあたりはきれいに植栽されていた。
この景色なのに、こんなに空いているのは実にもったいない。
カピバラさんもいるのに。
遊覧船に乗る。
日本一のエスカレーター
船着き場から山の上にあるオリエンタルトリップまでエスカレーターがついているのだが、これは日本一長いそうだ。
乗り口からは、よく分からない。
途中で水平になるからだ。
その先は、こんなに長い。
新御茶ノ水駅みたいだ。
危険なので写真撮影しないように、といわれていたので、しっかり手すりにつかまりながら撮影した。
よい子はマネしないように。
公園
エスカレーターの上は、オリエンタルトリップだ。
各地の有名施設を再現している。
まず土産物店を通る。
出たところが広場で、この日はバラの展示即売会が模様されていた。
ほとんど咲いていないのが残念だ。
パークでは見られなかったチューリップに、ようやく出会えた。
その先に、花でできたキャラクターが。
こういうのいいね。
展望台へ。
振り返るとこんな感じ。
先に進む。
ゲートの先の坂道を登っていく。
ブータンの雰囲気を味わえる建物がある。
建物の周囲には、マニ車。
仏像などが展示されている。
景色がいいので、少し休憩。
客室
ホテルに戻り、チェックイン。
部屋に入る。
広いが、設備はさすがに古さを感じる。
まあ、値段を考えると文句は無い。
トイレも温水便座だし。
一応バスタブもあるが、大浴場に行くので使わなかった。
少しくつろいでから、大浴場へ。
風呂は大満足だ。
夕食はバイキングだ。
予想に反し、とても充実していた。
窓からの景色もいい。
プロジェクションマッピング
食後、ホテルを出る。
再びエスカレーターでオリエンタルトリップに向かう。
ライトアップされると、また雰囲気が違う。
三日月をバックにした建物は、神々しい。
プロジェクションマッピングを見るために、時間に広場に戻る。
実はプロジェクションマッピングを見たことがない。
今回始めてみられるとあって、楽しみにしていた。
いよいよ開始だ。
客室に帰り、ベランダで買ってきたビールに舌鼓。
オリエンタルトリップの夜景がつまみだ。
翌日は、お寺に参拝だ。
感想
本当に久しぶりだったが、意外と覚えているものだ。
とても懐かしかった。
当時は「レジャーは、大西に、任せなさい」でレオマ、というバブリーな時代だった。
閉鎖されてしまった施設があるのは残念だが、それでも長年にわたり継続しているのは素晴らしい。
園内も思っていた以上に充実していた。
清掃も行き届いていて、気持ちがいい。
それなのに、異常なまでの空きよう。
季節的なことがあるのかも知れないが、もっと来園者が増えても良さそうに感じる。
特に夜の散策は、おすすめだ。
これからはパーク内のライトアップも始まるようなので、より見応えがあるだろう。
また来たい、そう思わせる2日間だった。
最高点の標高: 207 m
最低点の標高: 129 m
累積標高(上り): 210 m
累積標高(下り): -181 m
総所要時間: 03:01:29