呉中央桟橋ターミナル〜呉みなと展望台〜てつのくじら館〜大和ミュージアム/広島県呉市

スポンサーリンク

呉中央桟橋ターミナル

2022年4月15日、この日は呉湾艦船めぐり(くれわんかんせんめぐり)に乗船してきた。

呉湾艦船めぐり/広島県呉市【クルーズ】海上自衛隊呉基地に停泊する艦船をノーカット完全レポート
呉湾艦船めぐりは、広島県呉市宝町で行われているクルーズだ。海上自衛隊呉基地に停泊する艦船を見ることができる。ゆめタウン呉に車を停め呉中央桟橋ターミナルに向かう。35分で1,500円。撮影OKで、元海上自衛隊の方が説明してくれた。

埠頭に戻ってきて、呉中央桟橋ターミナルに入る。

2階は無料休憩所になっている。

2階に連絡通路があり、大和ミュージアムに行けるようになっている。

映画「この世界の片隅に」の顔出し看板があった。

クラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めた本作。日本全国からの「この映画が見たい」という声に支えられ完成した『この世界の片隅に』は、長く、深く、多くの人の心に火を灯し続けることでしょう。100年先にも愛され続ける映画が、ここに誕生しました。

この世界の片隅に【映画】 から引用

車を停めたゆめタウン呉の駐車場も見える。

呉みなと展望台

エレベーターで、呉みなと展望台に上がる。

360度の呉。行き交うフェリー、建造中の大型船舶、海上自衛隊の艦船や潜水艦、呉の市街地、737mの灰ヶ峰と呉の風景を楽しめる。夕暮れ時には呉湾が赤く染まり、おすすめの時間帯を迎えます。
 呉中央桟橋は呉の海の玄関口。広島や松山からは航路を使って呉に訪れる方も多くいらっしゃいます。また対岸の江田島へは生活航路のフェリーや高速船が頻繁に往来し、朝夕は多くの方が乗り降りしています。
 港町呉を象徴する情景を見ることができます。

港町「呉」 呉みなと展望台(呉中央桟橋ターミナル5階) – 呉地域観光日記 “くれまち”ダイアリー | 呉市観光情報サイト から引用

呉みなと展望台
広島県呉市宝町4−44

呉中央桟橋ターミナル5階にあり、呉港を一望できる。

360度、見渡すことができる。

お天気がいいと、夕日がきれいらしい。

てつのくじら館

外に出て歩いて行くと、碇などが展示されていた。

戦艦「陸奥」の大砲。

潜水艦が見えてきた。

海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)だ。

海上自衛隊呉史料館は、海上自衛隊佐世保史料館の水上艦、鹿屋航空基地史料館の航空機と並んで、潜水艦と掃海を展示する史料館です。
海上自衛隊の有する資料の展示・保存等を通じて、海上自衛隊員の教育及び、広く国民一般等への広報活動により海上自衛隊に対する理解の促進並びに地域との共生に貢献することを目的としています。

史料館建設の目的 | 海上自衛隊呉史料館 から引用

係の人から、てつのくじら館はお昼に閉まると聞いたので、先にやってきた。

全長76.2mある実物の潜水艦「あきしお」が展示されており、実際に内部に入ることができる。

教えてもらった通り、11時30分〜12時30分まで閉館するようだ。

聞いておいてよかった。

入館無料なのもうれしい。

しかも撮影OKだということだ。

機雷が展示されていた。

潜水艦「あきしお」の中に入った。

入ってすぐトイレとシャワーで、とまどった(笑)

潜水艦の外に出た。

海上自衛隊呉史料館
広島県呉市宝町5−32
0823-21-6111

大和ミュージアム

大和ミュージアムに向かう。

大和ミュージアムは、10分の1のサイズで再現した戦艦「大和」などが展示されている。

戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。毎週土日にはワークショップやサイエンスショーを開催しています。  

» 大和ミュージアムについて から引用

正式には呉市海事歴史科学館といい、軍港としての呉の歴史や造船、製鋼を始めとした科学技術を紹介している。

今回は企画展とのセット券を購入。

大和の10分の1の模型まで歩いてきた。

かなり精巧だ。

戦艦「大和」は1941年に建造された、世界最大の戦艦だ。

46センチ砲を搭載し、全長263m、幅38.9m、排水量69,000tという巨艦だった。

下から見ることもできる。

1945年に沖縄方面へ出撃したが、坊ノ岬沖で撃沈された。

大和を見終わり、先に進んだ。

魚雷などが展示されていた。

零戦を見ると、小学生の頃に松山まで見に行った記憶が蘇る。

初めて見た時に、あまりの小ささに驚いた。

特攻があったのって、日本だけなの?

ドイツにも「エルベ特別攻撃隊」というのがあったようだ。

「特攻隊」はドイツにもあった-。米の外交専門誌「ザ・ナショナル・インタレスト」(TNI、電子版)は7月、第二次大戦末期のドイツが日本の神風特別攻撃隊(特攻隊)をヒントにした、敵爆撃機に体当たり攻撃する戦闘機隊「エルベ特別攻撃隊」の実態を報じた。

【軍事ワールド】「特攻隊」ドイツにも… 独版「紫電改のタカ」に米英爆撃機は震え上がる 大戦末期秘録(1/6ページ) – 産経ニュース から引用

ゆめタウン呉

大和ミュージアムを出て、ゆめタウン呉にやってきた。

ここでお弁当を買って、松山行きフェリーに乗船する。

呉〜松山【フェリー】最新鋭のフェリー「シーパセオ」に乗って音戸の瀬戸を見ながらクルージング
呉〜松山フェリーは、瀬戸内海汽船が運行している。今回は「シーパセオ」という名称の新造船で、呉から松山に移動することにした。この船は、2019年のグッドデザイン賞BEST100に選ばれた、洒落た外観が特徴となっている。メチャメチャきれいなフェリーだ。「音戸の瀬戸」と呼ばれる本州と倉橋島の間の海峡で、狭いところで約80mしかない場所を通過して、松山観光港に到着。

大和ミュージアム
広島県呉市宝町5−20
0823-25-3017

スポンサーリンク