十二湖/青森県深浦町【世界遺産】ビジターセンター〜駐車場〜鶏頭場の池〜青池〜沸壺の池〜落口の池〜キョロロ

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十二湖とは

十二湖(じゅうにこ)は、青森県西津軽郡深浦町(あおもりけんにしつがるぐんふかうらまち)にある湖だ。

実際には33の湖沼群の総称で、世界遺産の白神山地西部に位置する。

十二湖は、白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群の総称。1704年に発生した大地震による山崩れによってできたといわれており、崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。

十二湖/青池|スポット・体験|【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI から引用

十二湖ビジターセンター
青森県西津軽郡深浦町国有林内
0173-77-2138

十二湖ビジターセンター

2022年6月22日、前日は「すいれん」で秋田県の夕食を楽しんだ。

すいれん/秋田県男鹿市【居酒屋】新鮮な刺身と気さくなおかみさんに酔いしれた夜
すいれんは、秋田県男鹿市船川港船川字栄町にある居酒屋だ。JR男鹿駅前の雑居ビル2階にある「すいれん」を覗いてみた。店内は、驚くほどレトロ。突き出しは山菜の盛り合わせ。刺身3種盛りで期待にそぐわぬ新鮮さ。大満足で、出てきた。

車中泊していた道の駅おがを出発。

道の駅おが/秋田県男鹿市【車中泊】最新設備で超快適なSランク道の駅
道の駅おがは、秋田県男鹿市船川港船川新浜町にある道の駅だ。男鹿市で初めての道の駅で、みなとオアシスに登録されている。男鹿国定公園は男鹿市1市単独で指定を受けている。また近くの鵜ノ崎海岸は「秋田のウユニ塩湖」と呼ばれ、日本の渚100選に選ばれている。「すいれん」で夕食を済ませ、車中泊。

八郎潟(はちろうがた)沿いの道は、ひたすらまっすぐだ。

昔小学校で習った地図帳では一面が水色に塗られていた八郎潟も今はほぼ全面が干拓されて田んぼに。干拓地らしく区割りが定規で引いたように直線的なので、道路も延々まっすぐです。時間があれば干拓地内を走るのをお勧めします。八郎潟の大きさを実感できます。

道路がまっすぐです – 八郎潟干拓地の口コミ – じゃらんnet から引用

米代川を渡る。

青森県に入った。

大間越(おおまごし)を通過。

十二湖ビジターセンターに到着。

白神山地は世界遺産に指定されている。

13万haに及ぶブナ林が広がっている。

立体地図で、ルートを確認。

今回は90分コースを歩くことにした。

十二湖という名称だが、実際には33の湖沼群の総称となっている。

ビジターセンターを出たところに、最初の池があった。

十二湖駐車場

十二湖駐車場にやってきた。

駐車場はとても広い。

料金は、500円。

合計距離: 92383 m
最高点の標高: 249 m
最低点の標高: -5 m
累積標高(上り): 638 m
累積標高(下り): -395 m
総所要時間: 02:00:16
Download file: 20220622_男鹿市.gpx

青池

まず青池(あおいけ)の方に向かう。

まず鶏頭場の池(けとばのいけ)を通過。

池の周りはブナ林。

歌碑があった。

大町桂月がこの地を訪れ「十二湖は天下の奇観である」とその美しさを称えたそうだ。

青池に到着。

おばあの服の色のようだ。

透明度も高く、魚が泳いでいるのが見える。

透明度の高い水のため、青い液体という水の本来の性質が際立っているため青く見えるそうだ。

青池、沸壺の池とも青く見える理由は解明されていませんが、青池の水の光吸収測定や分析結果から、「透明度の高い水のため水以外の着色性溶質および懸濁物が極めて低濃度であるために、青い液体という水の本来の性質が際立っているため」(青森県環境保健センター)だと推測されています。

青池(十二湖) から引用

沸壺の池

階段を上ってきた。

十二湖は、、1704年の能代地震による崩山(くずれやま)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。

沸壺の池 (わきつぼのいけ)に向かう。

青池に負けず劣らず青い。

沸壺池の清水(わきつぼいけのみず)として環境省の「平成の名水百選」にも選定されている

青森県深浦町、白神山地の西麓、ブナの森に包まれた33の湖沼が十二湖。落口の池の南に眠る小さな池が沸壺の池(わきつぼのいけ)、十二湖では青池とともに青く見える池のひとつで、ブナの森が育む池の水は、沸壺池の清水(わきつぼいけのみず)として環境省の「平成の名水百選」にも選定されています。

沸壺の池・沸壺池の清水(十二湖) から引用

落口の池

落口の池(おちくちのいけ)まで歩いてきた。

この先に、十二湖庵がある。

十二湖庵は茶屋で、抹茶をいただけるという。

トイレも設置されている。

しかし新型コロナウイルスのせいか、営業していない(汗;)

沸壺の池の清水は「平成の名水百選」に選定されている。

ベンチもあり、車で来られるのでいい場所だ。

物産館

ここから戻っていき、がま池を通過。

駐車場まで戻ってきた。

物産館に入ってみた。

さすが青森県、リンゴジュースを売っている。

お腹が空いて物色するおじい。

ちまきを買ってみた。

リンゴジュースも購入し、車内でいただくことにした。

一般的に酸化防止を目的に使用される酸化防止剤(ビタミンC)を使わなくても、
褐変しない特殊製法である「密閉搾り」ストレート果汁 を使用し、
原料となる青森県産りんごの美味しさをより一層引き出したりんごジュースです。

【楽天市場】送料無料 アオレン 希望の雫 品種ブレンド 280mlペット×1箱【24本】【JAアオレン/リンゴジュース/りんごジュース/果汁100%/ストレート】:クイックファクトリー から引用

車で先に進んだ。

黄金崎不老ふ死温泉/青森県深浦町【ランチ】波打ち際で夕陽のような茶褐色に染まる混浴露天風呂に入る
黄金崎不老ふ死温泉は、青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝にある温泉だ。海岸に露天風呂がある。丸見えだ(笑)含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉で鉄を多く含んでいるため、湧き出た瞬間は透明だが空気と触れることで酸化し赤褐色になるのが特徴だ。入浴後、レストランでランチ。俺は刺身定食、おばあは深浦マグロステーキ丼。
合計距離: 2299 m
最高点の標高: 282 m
最低点の標高: 216 m
累積標高(上り): 129 m
累積標高(下り): -130 m
総所要時間: 00:56:06
Download file: 20220622_深浦町十二湖.gpx
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