金森赤レンガ倉庫とは
金森赤レンガ倉庫(かねもりあかレンガそうこ)は、北海道函館市末広町(ほっかいどうはこだてしすえひろちょう)にある倉庫群だ。
現在は倉庫として利用しているのは数棟で、主に飲食店や土産物店が入居する複合施設となっている。
明治15年頃に築造されたライトアップも美しい運河を囲むように、チャペルやクルージング、カフェなどが配置されています。 運河からの心地よい風を感じながら、まるで異国にいるかのような時間をゆっくりとお過ごしください。
施設ガイド | 金森赤レンガ倉庫・函館 から引用
金森赤レンガ倉庫
北海道函館市末広町14−12
0138-27-5530
坂本龍馬像
2022年6月25日、この日は函館朝市(はこだてあさいち)でランチを済ませた。
宿泊しているホテルサンシティ函館に戻って休憩してから、電車で移動する。
十字街電停で下車。
坂本龍馬の銅像まで歩いてきた。
坂本龍馬像
北海道函館市末広町9−15
坂本龍馬は蝦夷開拓に執念を見せていたが、叶う前に暗殺されてしまった。
龍馬は死の直前に至るまで、北海道開拓への情熱を失うことはなく、それはまさに宿願といえるものであった。
坂本龍馬が目指した蝦夷地開拓 から引用
箱館高田屋嘉兵衛資料館
金森赤レンガ倉庫(かねもりあかレンガそうこ)にやってきた。
箱館高田屋嘉兵衛資料館(はこだてたかだやかへえしりょうかん)があった。
淡路島出身の豪商で、「箱館発展の恩人」と称されるそうだ。
「箱館発展の恩人」と称される淡路島出身の豪商・高田屋嘉兵衛の名は、市民の誰もが知るところです。ベイエリアの一角に建つ箱館高田屋嘉兵衛資料館は、私設の資料展示館として1986(昭和61)年に開館され、箱館(現在の函館)~大坂(現在の大阪)を航路としていた北前船にまつわる品々を中心に、約500点が展示されています。
街路樹はモミの木だ。
金森赤レンガ倉庫の歴史
金森赤レンガ倉庫は金森商船の倉庫で、大分県出身の実業家、初代渡邉熊四郎が明治時代に開業した「金森洋物店」が起源だという。
共同運輸会社と郵便汽船三菱会社が合併し、日本郵船会社が設立。
この合併により共同運輸会社がそれまで使用していた倉庫建物や地所が不要となっため買い取り、1887年より営業倉庫業を始めた。
これが金森赤レンガ倉庫の始まりだ。
運河
建物に入ってみることにした。
店内はこんな感じ。
運河に架かる橋を渡る。
きれいな場所なので、記念撮影。
オルゴール館に入った。
明治館
巨大な回転寿司店があった。
金森赤レンガ倉庫の歴史についての説明看板。
1863年に渡邉熊四郎が長崎県から箱館に渡り、1869年に金森森屋洋物店を開業した。
現在の倉庫は1909年に完成した。
明治館に入ってみた。
衣装体験ができる。
波止場
海沿いに歩いて行く。
いい雰囲気だ。
ラッキーピエロは「ご当地バーガー日本一」だそうだ。
2位以下を大きく離し1位になったのは、函館市を中心に17店舗を持つラッキーピエロ。 26種類ものバーガー類をそろえ、ハンバーグなどの定番に加え、魚介類のフライをはさんだものもある。
ビアホールに吸い寄せられるおじい(笑)
しかし残念ながらフードコートで、 テイクアウトでビールを飲むことができないようだ(;涙;)
「波止場」は観光船乗り場のようだ。
ランチの時に見に行った摩周丸が見えている。
新島襄の銅像があった。
後編に続く。
最高点の標高: 44 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 66 m
累積標高(下り): -70 m
総所要時間: 02:40:33