能取の荘かがり屋(北海道網走市) ⇒ 日本一のサンゴ草群落地を見ながら入浴【北海道旅行13日目その10】

能取の荘かがり屋

能取の荘かがり屋とは

能取の荘かがり屋(のとろのしょうかがりや)は、北海道網走市卯原内(ほっかいどうあばしりしうばらない)にある旅館だ。

能取湖(のとろこ)に面し、日本一のサンゴ草群落地に隣接する。

かがり屋の歩み - 【公式】能取の荘 かがり屋昭和42年建造の宿を一部リニューアル。露天風呂付き客室、貸切露天風呂をつくる。かがり屋は今後も歩み続けます。

かがり屋の歩み – 【公式】能取の荘 かがり屋 から引用

駐車場

この日はサンゴ草群落地を観光した。

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観光を終え、能取の荘かがり屋にやってきた。

建物の前と横に駐車場がある。

停めやすい。

客室

今回はダブルルームに宿泊した。

ソファーもあり、広めの客室。

テレビと冷蔵庫。

洗面台にはドライヤー。

トイレは温水便座。

問い合わせがスマホでできる。

風呂

大浴場へ。

浴槽からサンゴ草群落地が見えるが、当然スリガラスが入っているので立たないと見えない。

露天風呂はない。

夕食

夕食はこんな感じ。

茹でガニも出た。

生がきがでかい。

鍋物。

天ぷら。

きんきの煮付け。

金目鯛かと思ったら、別の種類だそうだ。

北海道のきんき|北海道のさかな|北海道ぎょれん北海道ではきんきの名で親しまれている大きな目と口をもつ真っ赤な魚体のこの魚は、正式な名称をきちじと言います。釧路市などの道東地域ではめんめと呼ばれています。魚体の色が赤いこと、形状も似ていることなどから、金目鯛と混同されることもありますが、全く別の白身魚です。旬の時期には脂の乗りが非常に良く、とても美味な高級魚として取引されています。
オホーツク海側と太平洋側に分布しています。水深150~1200mの大陸棚斜面に生息し、小型魚は浅いところに、大型魚は深いところに多くみられます。大きな回遊はせずに季節的な深浅移動を行う程度で、岩礁域に定住する傾向が強くみられます。きんきは深海性ですがうきぶくろがないため、深海から漁獲されても活魚での処理が可能です。

北海道のきんき|北海道のさかな|北海道ぎょれん から引用

金目鯛も高級魚だが、きんきはその数倍の値段がするらしい(喜)

デザート。

朝食

朝食はこんな感じ。

メロンがついていて、ちょっと嬉しい。

チェックアウトし、観光に出かけた。

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感想

我々が泊まるにしてはかなり高い価格設定の旅館だった(苦笑)

場所はサンゴ草群落地の真ん前で、散歩するにも最高だ。

食事が意外なほど少量だったが、俺にはちょうど良かった。

建物が古いので風呂はあんなものかも知れないが、もうちょっと工夫が欲しいと思う。

エレベーターがないので荷物を2階に持ち上げるのがつらい。

年は取りたくないものだ。