寝覚の床とは
寝覚の床(ねざめのとこ)は、長野県木曽郡上松町上松(ながのけんきそぐんあげまつまちあげまつ)にある景勝地だ。
日本五大名峡の一つとされる。
寝覚の床
〒399-5607 長野県木曽郡上松町上松1704
0264-52-1133
絶景!寝覚の床を浦島太郎伝説の『浦島堂』まで歩いてみた!日本五大名峡!木曽八景!史跡!名勝!天然記念物!中央アルプス国定公園!【旅行VLOG、レビュー】満開の桜と木曽川のエメラルドグリーン!必見の風景
セブンイレブン
2024年4月14日、一昨日は春日公園でお花見をした。
車で、長野県上松町(ながのけんあげまつまち)にあるセブンイレブンにやってきた。
セブン-イレブン 木曽上松寝覚店
〒399-5607 長野県木曽郡上松町上松2341−1
0264-52-5711
ここでランチを購入。
駐車場
上松町営駐車場にやってきた。
上松町営駐車場
〒399-5601 長野県木曽郡上松町上松
無料で、とても広い。
坂の上の国道19号線沿いにも無料駐車場があるが、こちらの方が寝覚の床に近い。
遊歩道
トイレがあるが、冬期は凍結防止のため利用できない。
熊出没注意!
日曜日だが、空いている。
中央アルプスがきれいだ。
機関車が展示されている。
大正2年に導入された。
森林鉄道の機関車だ。
昭和50年まで利用されていた。
まず案内看板でルートを確認。
寝覚の床美術公園
坂を下りたところが、寝覚の床美術公園だ。
空充秋氏による巨大な日時計のモニュメントなどが展示されている。
寝覚の床から木曽川を少し下った、左岸の平地に広がる公園。浦島太郎の伝説にちなみ、時をテーマとして作られた花崗岩のモニュメントやオブジェを鑑賞しながら散策が楽しめる。目を引くのは、公園中央の巨大な日時計のモニュメント。環境芸術のパイオニア・空充秋氏によるもので、地球の自転軸のゆらぎまで計算に入れた芸術作品だ。玉手箱や龍宮の門など浦島伝説からモチーフを得た作品もあるので、それぞれに解釈を加えながら見て回るのも面白い。
前衛すぎて、おじいには理解不能(苦笑)
この先に裏寝覚という場所があるようだが、前回来た時に途中に通行止めの掲示があったので、行かないことにした。
この上に臨川寺(りんせんじ)というお寺がある。
その下をJRの中央西線が走っていて、列車から寝覚の床の景観を見ることができる。
この角度で撮影すると、JRと桜とお寺を一緒に撮影できそうだ。
前回は臨川寺(りんせんじ)に参拝してから坂道を下りてきた。
それがメインのルートだろう。
寝覚の床が見えてきた。
日本五大名峡の一つとされる。
木曽八景の一つとされる。
ランチ
中央アルプス国定公園になっている。
国の史跡、名勝、天然記念物に指定されている。
花崗岩の岩盤を木曽川が削り取ってできた。
寝覚の床を一望できるベンチでお弁当を食べることにした。
さっきセブンイレブンで買ってきた助六寿司を食べる。
おばあは新製品のたまご醤油おにぎり。
しっかりデザートも(笑)
寝覚の床
おじいも寝覚の床に向かう。
ちょうどJRの列車が通過した。
中央西線の特急のようだ。
ここはなかなかの絶景ポイント。
浦島堂
前回は行かなかった浦島堂に向かう。
かなり険しいルートだ。
浦島堂は浦島太郎が釣りを楽しんだという伝説が残っている場所だ。
大岩を登らなければならないので、前回は来なかった。
ここから絶景ですよ。
竜宮城から戻った浦島太郎は、ここで暮らしていたという。
玉手箱を開いてしまった太郎はたちまち300歳の翁の姿になり、寝覚の地から姿を消してしまった。
寝覚の床には人知れず弁財天の像が残されており、これを祀って建立されたのが臨川寺といわれている。
…竜宮城の夢のような日々から現実に帰った太郎は、竜宮城にいたひとときが300年であったこと、周りに自分のことを覚えているものがいないことに驚き、やがて諸国漫遊の旅路に出ます。
一説には、竜宮城から持ち帰った秘宝の中の飛行の文書で寝覚の床までやってきたとか。
寝覚の床の風景を気に入った太郎は、魚釣りをしたり、竜宮城の巻物を参考に仙薬を作って地元の住民に分け与えたりしながら暮らしていました。ふとある時、竜宮城から玉手箱を持ち帰ったことを思い出します。
決して開いてはならないと忠告されていましたが、太郎は玉手箱を開いてしまいました。すると中から紫色の煙が立ち上り、太郎はたちまち300歳の翁の姿に…。
太郎は嘆き悲しみ、やがて寝覚の地から姿を消してしまいました。そして寝覚の床には人知れず弁財天の像が残されており、これを祀って建立されたのが、臨川寺といわれています。
寝覚の床 – 上松町観光サイト から引用
山に登った気分です。
年寄りが来るところではありません。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 691 m
最低点の標高: 656 m
累積標高(上り): 103 m
累積標高(下り): -102 m
総所要時間: 01:21:27