朝倉とは
朝倉(あさくら)は、高知県高知市(こうちけんこうちし)にある町だ。
高知大学が立地し、学生向けのマンションも多い。
飲食店も多く、家から近いこともありしばしば訪れる。
今回は宗安寺からウォーキングしてみた。
宗安禅寺
この日は自宅を車で出発し、宗安禅寺にやってきた。
ここに車を停める。
参拝した。
多国籍料理SO-AN
宗安禅寺から歩いて、多国籍料理SO-ANに向かう。
ここでランチ。
食後のコーヒーも頼んで、ゆっくりした。
鏡川
ランチを済ませ、歩き始める。
まずは、すぐ横を流れている鏡川(かがみがわ)に出る。
川沿いの道を行き、橋をくぐる。
堤防に、切り干し大根を干していた。
この時期ならではの光景だ。
この日はとても風が強く、飛ばされそうだ。
8日朝、高知県田野町で、住宅の屋根が相次いで飛ばされるなどして、被害はこれまでに56棟に上っています。けが人はいないということで、気象台は突風による被害とみて、現地に職員を派遣し調査しています。
朝倉堰
朝倉堰までやってきた。
鏡川下流域には,下流側からトリム公園前の床止,廓中堰,鏡川堰,江ノ口鴨田堰,朝倉堰の5つの堰があり,遡上するアユにとって,この朝倉堰が最後の難所となっています。
ここの神社に参拝。
さらに先に進んでいく。
川幅も広い。
江ノ口鴨田堰
やがて橋脚の跡が残る場所にやってきた。
ここに、江ノ口鴨田堰(えのくちかもだせき)がある。
鏡川は鮎が遡上してくる。
このため、江ノ口鴨田堰には遡上できるポイントが設置されている。
江ノ口鴨田堰では,下図(1)の魚道を通り魚類が堰の上下を行き来するようになっていますが,魚道の上流に,より流速の速い(2)の本宮川取水口があり,毎年何千尾もの落ちアユが誤って(2)に吸い込まれています。この取水口より下流には産卵場となる場所がなく産卵ができないままアユが死んでしまいます。 そこで,平成22年9月に環境政策課が木製の「魚類迷入防止パネル」を設置し,本宮川への取水に対する影響はほとんど無いまま,吸い込まれたアユが10分の1以下という,アユ等の鏡川に生息する魚類の吸い込み防止効果が得られていました。
これがあるため、道はここで切れている。
仕方が無いので、道路を渡って堤防を下りることにした。
バイパス
ここから道路を歩き、バイパスに出る。
さらに南下し、JR朝倉駅前の通りに出た。
ここは以前は国道56号線だったが、現在ではバイパスができて通行量も減った。
今でも商店が建ち並んでいる。
買い物を済ませ、先に進む。
鏡川に戻ってきた。
江ノ口鴨田堰の先から、堤防を下りる。
高速道路の橋が見えてきた。
ランチを食べたSO-ANの前までやってきた。
宗安禅寺まで戻ってきた。
感想
この道は、以前も歩いている。
鏡川沿いの、気持ちのいい道だ。
ジョギングしている人もいた。
この日は風が強く寒かったが、陽光が降り注ぎ気分良く歩くことができた。
正月早々に捻挫してしまい心配していたが、そこそこ歩けたことに感謝。
最高点の標高: 26 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 152 m
累積標高(下り): -146 m
総所要時間: 02:57:14