439交流館
この日はクラウドでランチを済ませた。
そこから車で439交流館にやってきた。
この日は2020年3月26日、階段を下りた広場の桜は既に満開だ。
土居川沿いに上流に向かって歩いて行く。
満開の桜を見ながら歩いて行く。
川の合流点までやってきた。
橋の下を通過。
先に進んでいくが道が荒れてきて、戻ることにした。
車道に上がる。
車道からは桜を見下ろす形になり、迫力も増す。
橋を渡る。
橋から見る桜も、なかなかいい。
この橋にはベンチや河童のモニュメントが設置されている。
安の河原
対岸を進んでいく。
ここは安の河原(やすのかわら)という。
「天明逃散集合の地」として町の史跡町指定保護記念物になっている安の河原。1782年に全国で大飢饉が始まり農民は困窮の度を増す中、藩命により紙の自由売買が禁止された上、年貢取立の重圧に苦しんだ池川・用居の農民は、松山藩(現久万高原町菅生山大宝寺)に逃散を決意。ここ安の河原に男子601人が集まり池川紙一揆を起こしました。 現在、安の河原には看板と石碑が立っています。春には土居川沿いに桜が咲き、夏には多くの川遊び客でにぎわいます。鮎釣り客も多く、地域内外の方が訪れる場所となっています。また、安の河原には種田山頭火の句碑もあるので土居エリアの散策にもおすすめのスポット。
天明逃散集合の地 安の河原 | によどがわ.TV|高知県 仁淀川町観光ポータルサイト | 仁淀川町観光ポータルサイト から引用
水中から桜を撮影してみた。
山頭火の句碑に到着。
土居川と安居川が合流する「安の河原」。川の自然石に刻まれた山頭火の句碑は静かに、澄んだ流れと向き合っています。昭和14年、晩年の種田山頭火は四国の歩き遍路に出てこの地を訪れ、思いがけない歓待を受けた喜びを日記に記しました。「野宿 わが手わが足 われに あたたかく寝る」「山のよろしさ 水のよろしさ 人のよろしさ」。
山頭火の句碑|仁淀川町 から引用
町中を歩いて行く。
橋を渡り返す。
川の水は仁淀ブルーだ。
桜のピンクが仁淀ブルーに映える。
仁淀川ふれあい公園キャンプ場
河川敷に下りる。
一度車道に戻り、キャンプ場へ。
仁淀川ふれあい公園キャンプ場だ。
ほとんど人がいない。
桜は見頃なのだが。
炊事棟。
有料だけあって、設備が整っている。
さらに下流に歩いて行く。
池川茶園工房カフェが見えてきた。
宮崎の河原キャンプ場
ここで遊歩道は終わり。
階段を上がると、宮崎の河原キャンプ場だ。
ここのキャンプ場は無料で利用できる。
土居川と小郷川にはさまれた、湾曲した川沿いの広い河原がキャンプ場になっています。透明度が高く流れは穏やかで、川遊びはもちろんのこと、花火やバーベキューなどが楽しめます。また夜空の星も見事です。
宮崎の河原キャンプ場|仁淀川町 から引用
車道に戻る。
439交流館
歩いてきた河川敷を見ながら戻っていく。
439交流館まで戻ってきた。
中に入ってみることにした。
新型コロナウイルスのせいか、品薄のようだ。
車に戻り、上久喜に向かった。
感想
桜が見頃で、とても美しかった。
今年は桜の見頃が例年と違い、市街地ではまだまだなのだが池川の方は満開。
危うく見逃すところだった。
人も少なく、静かに鑑賞できるのでお勧め。
最高点の標高: 154 m
最低点の標高: 137 m
累積標高(上り): 101 m
累積標高(下り): -100 m
総所要時間: 00:47:06