道の駅温泉の里神山とは
道の駅温泉の里神山(みちのえきおんせんのさとかみやま)は、徳島県名西郡神山町神領西上角(とくしまけんみょうざいぐんかみやまちょうじんりょうにしうえつの)にある道の駅だ。
鮎喰川流域民の祖先は、粟の耕作を主とし、主食にしていた人達で
「粟族」と呼ばれていました。粟族は徳島に住んだ最も古い開拓集団で、
阿波徳島の阿波はこの粟に由来するともいわれています。この館は大粟山のすそに建設されていることから、
「粟生(あわふ)の館」と名付けられました。
道の駅温泉の里神山
徳島県名西郡神山町神領西上角151−1
088-636-7077
駐車場
2022年8月30日、この日は焼山寺(しょうさんじ)に参拝した。
そこから車で、道の駅温泉の里神山(みちのえきおんせんのさとかみやま)にやってきた。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 578 m
最低点の標高: 128 m
累積標高(上り): 33 m
累積標高(下り): -471 m
総所要時間: 00:52:02
館内
こぢんまりした建物だ。
店内はこんな感じ。
神山町は日本一のスダチの産地だ。
1956年、「とくしま県神山町」から始まったすだち農業も今年で64年目。
現在は3代目農家が中心となりはじめ、様々な活動に取り組んでおります。
ABOUT | 神山すだち農家組合 から引用
お寿司が美味しそう。
ランチ
ちらし寿司を購入。
アメゴの姿寿司には、スダチ入り。
車内で食べた。
上一宮大粟神社
食事を終え、車で上一宮大粟神社(かみいちのみやおおあわじんじゃ)にやってきた。
古くは上一宮大粟神社が阿波の一の宮だったという。
上一宮大粟神社
徳島県名西郡神山町神領西上角330
088-676-0838
駐車場は舗装されていないが、15台ほど停められそうだ。
新四国曼荼羅霊場第七十三番札所になっている。
隣接する神宮寺は「ぼけ封じ三十三観音霊場」らしいので、おじいにぴったりだ(苦笑)
神門。
かなり上りそうでビビる。
この石段が、苔むしている。
息を切らしながらも、社殿に到着。
上一宮大粟神社の正式な創建年は不明だが、728年には聖武天皇の勅願所となっていた。
祭神は大宜都比売命(おおげつひめのみこと)
社伝によれば、大宜都比売神が伊勢国丹生の郷(現 三重県多気郡多気町丹生)から馬に乗って阿波国に来て、この地に粟を広めたという。
本殿は朱塗りだ。
神宮寺
参拝を終え、隣接する神宮寺に向かう。
神宮寺(じんぐうじ)は、728年に行基が開基したと伝わる。
山号は大粟山(おおあわさん)
神宮寺
徳島県名西郡神山町神領西上角438
088-676-0483
瑜伽大権現(ゆがだいごんげん)に参拝する。
瑜伽大権現(ゆがだいごんげん)は備前国瑜伽山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、阿弥陀如来・薬師如来を本地仏とする。明治初期、神仏分離令が発せられたときは「相応大菩薩」と名称を変え対応していたが、現在は瑜伽大権現に名称を戻し瑜伽山蓮台寺で祀られている。
瑜伽大権現 – Wikipedia から引用
歴代の徳島藩主の祈祷所だったという。
本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
四国ぼけ封じ三十三観音霊場第4番札所だそうだ。
参拝を終え、車で先に進んだ。
最高点の標高: 194 m
最低点の標高: 138 m
累積標高(上り): 66 m
累積標高(下り): -65 m
総所要時間: 00:20:49