田中鮮魚店とは
田中鮮魚店(たなかせんぎょてん)は、高知県高岡郡中土佐町久礼(こうちけんたかおかぐんなかとさちょうくれ)にある魚屋だ。
購入した魚を、向かいの食堂ですぐに食べることができる。
私ども田中鮮魚店がこの漁師町久礼にある大正町市場に店を構えたのは大正時代初期のこと。
当時は鮮魚を売りながら鰹節を作っていました。
以来、百有余年現在の店主で4代目となります。
田中鮮魚店 漁師小屋
高知県高岡郡中土佐町久礼6382
0889-52-2729
駐車場
2023年1月20日、この日は自宅を車で出発し、高知県高岡郡中土佐町久礼(こうちけんたかおかぐんなかとさちょうくれ)にやってきた。
大正町市場の駐車場に車を停める。
無料で駐車できるので、ありがたい。
大正町市場
大正町市場(たいしょうまちいちば)まで歩いてきた。
レトロ感あふれるアーケード街だ。
田中鮮魚店
田中鮮魚店まで歩いてきた。
この日は「スマカツオ」が脂が乗っておいしいということだった。
一般のカツオ(ホンガツオ)が「サバ科マグロ族カツオ属」という分類なのに対して、この魚は「サバ科スマ属」という独自の属目を持っており、体色もどちらかと言うとマグロやカツオよりもサバに近いものがあります。
ここで好きな魚を購入し、支払いを済ませる。
漁師小屋
整理券をもらって、向かいの「漁師小屋」という食堂で順番待ち。
店内に入ろうとしたら、別の所に案内された。
この店に入るのは、初めてだ。
ビニールカーテンを吊っているのは、本物の一本釣りの竿だそうだ。
お茶はセルフサービス。
食事
刺身が来た。
鯵の刺身、スマカツオのタタキ、カツオのタタキを注文。
ごはんセットも頼んだ。
タタキには、塩とニンニクも出してくれる。
もちろんタタキのタレもあるので、タレで食べることもできる。
実食。
淡泊ですね。
確かにスマカツオの方が、脂が乗っていた。
3人で2,560円と安上がり。
純平タワー
食事を終え、純平タワーに向かう。
純平タワーとは津波避難タワーで、漫画「土佐の一本釣り」の主人公の名前が付けられている。
正式名称は第1号津波避難タワーというそうだ。
ここから双名島(ふたなじま)がきれいに見えている。
この下に、「土佐の一本釣り」の作者「青柳裕介」の銅像が建っている。
ウォーキング
久礼港(くれこう)から歩いてきたら、通行止めの看板(汗;)
ネットが張られ、恒久的に通行止めになっているようだ。
改善するつもり、まるでなし。
車道に戻って、トンネルを抜けていくことにした。
このトンネルは狭い上に歩道がないので、命がけだ。
小鎌田の浜 (こかまだのはま) まで歩いてきた。
海がとてもきれいだ。
目の前には双名島が広がり、のどかな雰囲気の浜。秋から冬は水平線から昇る朝日を見ることができる。
藁焼きたたき伝承館まで歩いてきた。
「ど久礼もん」のセミナー施設になっているようだ。
双名島
双名島(ふたなじま)まで歩いてきた。
観音島(かんのんじま)と弁天島(べんてんじま)の2つからなり、鬼の伝説が残されている。
島まで歩いて行く。
帰路
大野サーフビーチまで歩いてきた。
ここでおばあと別行動。
おじいは車に戻り、安和でおばあをピックアップする。
大正町市場まで戻ってきた。
最高点の標高: 56 m
最低点の標高: -4 m
累積標高(上り): 336 m
累積標高(下り): -325 m
総所要時間: 01:41:49