師崎港とは
師崎港(もろざきこう)は、愛知県知多郡南知多町師崎明神山(あいちけんちたぐんみなみちたちょうもろざきみょうじんやま)にある港だ。
愛知県南知多町の先端に位置する港湾。日間賀島、篠島、伊良湖への定期高速船が出ています。
師崎港駐車場(平面駐車場)
愛知県知多郡南知多町師崎明神山
0569-63-4570
伊勢湾ドライブ
2023年1月3日、この日は道の駅津かわげで車中泊していた。
ローソンでコーヒーを購入し、車で国道23号線を走る。
長良川を渡る。
さらに木曽川。
師崎港(もろざきこう)に到着。
正月と言うこともあり、駐車場はとても混み合っていた。
最高点の標高: 64 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 406 m
累積標高(下り): -441 m
総所要時間: 02:03:03
師崎港観光センター
まず師崎港観光センターに入る。
まず案内看板でルートを確認。
ここは知多半島(ちたはんとう)の最先端にあり、日間賀島、篠島、伊良湖への定期高速船が出ている。
左義長まつりが有名だ。
大漁祈願をかけた大のぼりを立て、焼き尽くす左義長、一般には「どんど焼き」と呼ばれ一説には室町時代から続いていると言われています。持ち寄られた正月の松飾りや、しめ縄、などが高く積まれ「神護寺」で祈祷を受けたご神火がつけられ「大漁祈願」「無病息災」など祈りをこめて熱気に包まれた祭りは迫力満点です。
内部はこんな感じ。
日間賀島、篠島にフェリーが出ている。
高速船もあるが、伊良湖には直接行けない。
フェリーが渥美半島(あつみはんとう)の伊良湖(いらご)に出ていたら乗るのだが、残念だ。
味里
師崎港観光センターの向かいの店の臭いに誘われて、入ってしまった。
味里 羽豆岬売店
愛知県知多郡南知多町師崎明神山8
0569-63-1371
大あさりを注文した。
正式にはウチムラサキガイという。
大アサリは、マルスダレダイ科 Saxidomus属に分類される貝で、正しくは「ウチムラサキガイ」といいます。ウチムラサキという名前の由来は、貝の内側が紫色をしていることからきています。 殻長が10㎝ほどに成長する大きな二枚貝で、ふっくらとした厚みがある殻をしています。殻の表面はざらざらとしていて光沢はなく灰白色をしています。また、大アサリはラッコの餌としても使用されています。
歯ごたえ抜群。
冬の知多半島の磯の味がします。
生け簀にたくさん。
おいしかったです。
羽豆神社
味里を出たところに、顔出し看板があった。
立体駐車場も混み合っている。
羽豆神社(はずじんじゃ)まで歩いてきた。
羽豆神社の境内は古くから神域としてあがめられ,1951年(昭和26)に国指定の天然記念物に指定されている全域にウバメガシが繁茂し,枝のトンネルをくぐって、「恋のロマンスロード」から本殿へ。途中には、羽豆岬展望台があり、日間賀島・篠島など三河湾そして伊勢湾も眺められる。「羽豆岬」はSKE48の楽曲にもあり記念碑もあります。
羽豆神社- ジャパンナビ・知多半島ナビ から引用
ここからの景色は抜群だ。
宗良親王の歌碑。
この歌碑は、尾張藩の師崎地頭、千賀家の家臣であった野口所左衛門(1835-1910)が、師崎出身の成功者・青木新九郎に託して建立されたものである。
知多半島の石碑 から引用
三河湾国定公園に指定されている。
祭神は、建稲種命(たけいなだねのみこと)
石段を上がり左折すると、二ノ鳥居。
羽豆神社の社叢は、国指定の天然記念物に指定されている。
伊勢湾の大展望。
どうやらあれが伊良湖のようだ。
矢穴石は、慶長15年と書かれている。
参拝の前に、展望台に行くことにした。
参拝する。
由緒書き。
白鳳年間(700年)の創立だという。
祭神の建稲種命は日本武尊の東征の際に「幡頭」(はたがしら)を努めた。
摂社がたくさんある。
八幡宮に参拝する。
左手には、入口から、
両皇大神宮、住吉社、春日社、厳島社、月讀社。
右手には、入口から、
海神社、蛭子社、三狐社、八王子社、天神社、津島社。
右手奥に一つだけ赤い社殿の八幡社。
八幡社が立派なのは、当社が以前、幡頭崎八幡宮と称していた名残だろう。
羽豆神社 (南知多町) から引用
羽豆崎城跡
羽豆崎城跡の石碑。
熱田大宮司や佐治氏が城主だった。
大きな展望台だ。
今朝いた津が見える。
全長800mの天然記念物ウバメガシ遊歩道を進む。
北参道に下りてきた。
遊歩道は「恋のロマンスロード」というらしい(苦笑)
車で先に進んだ。
最高点の標高: 7209 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 7867 m
累積標高(下り): -5901 m
総所要時間: 00:40:56