若一王子宮とは
若一王子宮(にゃくいちおうじぐう)は、高知県長岡郡本山町寺家(こうちけんながおかぐんもとやまちょうじけ)にある神社だ。
若一王子宮
〒781-3617 高知県長岡郡本山町寺家
0887-82-0214
樹齢900年の孕み杉!安産祈願の若一王子宮に参拝した!【高知県観光】土佐の三宮!平安時代創建の歴史ある神社!【旅行VLOG、レビュー】ボケ、中風除け、ポックリ往生などにご利益があるお玉大明神も!
拝殿
2024年12月20日、この日は高知県長岡郡本山町(こうちけんながおかぐんもとやまちょう)にある金剛寺(こんごうじ)に参拝した。
そこから若一王子宮(にゃくいちおうじぐう)に歩いて行く。
ナンテンのような実がなっているがヤバネヒイラギモチらしい。
若一王子宮(にゃくいちおうじぐう)は、1149年(久安5年)に建立された。
紀州国有馬村より祖神二柱を勧進した。
祭神は、若一王子(にゃくいちおうじ)つまり天照大神(あまてらすおおみかみ)、伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)、伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)
本殿と拝殿は慶応三年(1867)の再建。
以前参拝した時に、宮司さんに説明してもらった。
まだ12月20日だが初詣の幟が立てられていた。
平安時代に土佐国三宮とされた。
境内
招霊(おがたま)の木。
由緒書き。
1149年(久安5年)の建立。
紀州国有馬村より勧進した。
長徳寺とともにこの地の総鎮守の大宮として鎮座した。
朝廷や幕府の祈願所として崇敬された。
本殿と拝殿は慶応三年(1867)の再建。
土佐国三宮とされた。
ここの本殿は見事ですよね。
清輪造り千鳥破風付けと言われる杉彫刻が施されている。
摂社、末社も多い。
境内の森は大原富枝の「鎮守のほとり」に描かれている。
ひときわ大きな社は竃神社。
お玉大明神の由緒書き。
平安後期の骨壺が御手洗石の傍から出土した。
霊験あらたかで特にボケ、中風除け、長寿、ポックリ往生のご利益を受けた人があとを絶たなかった。
招福子安弘聖法尼大師石。
子授け、安産にご利益があるとされる。
由緒書きは読みづらい。
大原富枝の「鎮守のほとり」の一節が書かれていた。
ここで椎の実拾いをしていたそうだ。
縁切り、縁結び石。
祭神の伊弉諾大神、伊弉冉大神にちなむ。
石の抜け方で縁切り、縁結びが分かれる。
おじいと縁を切りたかったらこちらから抜ければいいんですよ。
お札がないのよ。
正直に言えばいいのに、可愛いおばあ。
ブー!
参道
きもちいい参道。
「孕み杉」というご神木。
安産、子授けのご利益があるとされる。
推定樹齢900年。
地上3mほどの高さに大きな出っ張りがあり、これが赤ちゃんのいる腹(おなか)。
境内には親子杉という巨木もあった。
これが一の鳥居かと思ったら、二の鳥居のようだ。
先に進んだ。
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