水辺の駅にこにこ舘(高知県いの町) ⇒ 開放的な木造のきれいな建物が目を引く飲食店

水辺の駅にこにこ舘

水辺の駅にこにこ舘とは

水辺の駅にこにこ舘(みずべのえきにこにこかん)は、高知県吾川郡いの町波川(うちけんあがわぐんいのちょうはかわ)にある、地元の婦人会が運営している飲食スペースだ。

仁淀川の河川敷にある波川公園(はかわこうえん)に隣接し、バーベキューなどを楽しむ拠点となっている。

仁淀川 にこにこBBQ | いの町観光協会高知市内からたった20分の場所で、日本一の清流を見ながら、高知の自然と肉を 手ぶらで楽しめる贅沢!!
土佐あかうしと地元野菜をご用意。さらには、コンロや食器も準備しております。

また、コンロの他にもアウトドアチェアやパラソルなどの備品のみも貸し出しておりますので、手ぶらで仁淀川をお楽しみ下さい。

仁淀川 にこにこBBQ | いの町観光協会 から引用

以前は本当に地元のおばちゃんが運営していそうな、バラックのような建物だった。

波川公園 ⇒ 手ぶらでバーベキュー?手軽に仁淀川を楽しみ尽くす
波川公園とは 波川公園(はかわこうえん)は、高知県吾川郡いの町の仁淀川沿いの公園だ。 河川敷にあり、仁淀川に親しむのに手軽に訪れることが...

今回このにこにこ舘が新築されたというので、ランチを食べに行くことにした。

水辺の駅にこにこ館リニューアルオープンのお知らせ | いの町観光協会改修工事を行っていた、にこにこ館がいよいよリニューアルオープンいたします。

是非新しくなったにこにこ館に遊びに来てくださいね!!

リニューアルオープン:10月19日(月)

水辺の駅にこにこ館リニューアルオープンのお知らせ | いの町観光協会 から引用

水辺の駅にこにこ舘(高知県いの町) ⇒ 開放的な木造のきれいな建物が目を引く飲食店

仁淀川

自宅を徒歩で出発し、仁淀川の支流の奥田川沿いに歩いて行く。

この日は2020年10月29日、沿道の柿の木は鈴なりに柿が実っていた。

仁淀川に架かる八天大橋を渡る。

このルートはいつも散歩しているおなじみのコースだ。

【散策コース】仁淀川下流コース ⇒ 仁淀川大橋〜八天大橋を周回
仁淀川大橋から八天大橋(はってんおおはし)を周回するコースを「仁淀川下流コース」と呼んでいる。今回は、この「仁淀川下流コース」を歩いた。まず仁淀川の支流の奥田川沿いに歩いて行く。八天大橋を渡り、仁淀川右岸を進む。仁淀川大橋を渡り返して仁淀川左岸を戻る。

この仁淀川右岸の道路が現在工事中で、雑草だらけの堤防を歩くしか無いのが残念。

工事が終われば、八天大橋の下流のように現在の車道が車の通行禁止になって広い歩道として使えるだろう。

そうなれば散歩もしやすくなりそうだ。

にこにこ舘

波川公園に到着。

波川公園 ⇒ 満開の桜に包まれテントで遊ぶ
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今回ランチを食べる予定のにこにこ舘はすぐこの先なのだが、平日だというのに多くの車が停まっている。

木をふんだんに使った、開放的なきれいな建物だ。

店内

店頭の壁に、写真付きでメニューが掲示されていて分かりやすい。

スタッフも以前は2,3人しかいなかったのに、10人ほどに増えていた。

店内はテーブル席とカウンター席があり、意外と大勢入れそうだ。

店の奥はテラス席があり、さらにベンチが続いている。

その先にトイレがありきれいなのだが、洋式なのに温水便座では無いのが残念。

店内のテーブルや棚は白木で統一され、おしゃれな雰囲気になっていた。

日替わりランチ

オープン記念ということで日替わりランチがSサイズが450円、Mサイズが550円と50円引きになっていたので、それを1つずつ頼んだ。

この日はチキンだったが、ボリューム的には価格相応という感じだろうか。

食事を済ませ、先に進んだ。

感想

とてもきれいな建物になり、開放的で気持ちがいい。

メニューも以前よりパワーアップしたようで、日替わりランチ以外の選択肢も多い。

日替わりランチは安いのだが、値段相応。

オープン記念の50円引きが無くなると、正直微妙かも知れない。

せめてコーヒーが付いていたら、と思うのは俺だけでは無いだろう。