箸蔵寺/徳島県三好市【四国別格二十霊場】こんぴら奥の院は紅葉に満ちあふれる絶景の地

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箸蔵寺とは

箸蔵寺(はしくらじ)は、徳島県三好市池田町州津蔵谷(とくしまけんみよししいけだちょうしゅうづくらたに)にある真言宗御室派別格本山の寺だ。

四国別格二十霊場、四国三十六不動霊場となっており、「金毘羅奥の院」とされる。

本尊は金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)

箸蔵寺は天長五年(828)に、弘法大師が開創されたと伝えられる、徳島県三好市にある、真言宗御室派の古刹です。

箸蔵寺について – こんぴら奥の院 箸蔵寺 から引用

箸蔵寺
徳島県三好市池田町州津蔵谷1006
0883-72-0812

駐車場

2022年11月20日、この日は自宅を車で出発し、箸蔵山(はしくらさん)ロープウェイにやってきた。

合計距離: 96645 m
最高点の標高: 483 m
最低点の標高: 17 m
累積標高(上り): 1684 m
累積標高(下り): -1564 m
総所要時間: 01:13:21
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このロープウェイは、箸蔵寺(はしくらじ)に続いている。

今回はロープウェイは使わず、登山道で箸蔵寺に向かうことにした。

駐車場はとても広い。

登山道

登山道に向かう。

始めは舗装された車道歩き。

ここから舗装がなくなる。

箸蔵寺は828年に、弘法大師が開基したと伝わる。

紅葉がきれいだ。

山門

山門まで歩いてきた。

高灯籠がそびえる。

有形文化財に登録されている。

1884年の建築。

野口雨情の歌碑。

「見たか蔵谷千畳敷や 藤の根元の笠の水」

ここまでで246m標高を上げてきた。

ここから石段が始まる。

769段あるそうだ(汗;)

山門は紅葉に包まれている。

1880年の建築で高知県から移築されたと推定され、登録有形文化財になっている。

石段

手水には石仏が納められている。

朱塗りの屋根付き橋がある。

箸蔵山に棲む天狗が讃州象頭山金毘羅大権現のお祭りの時に使われたお膳の箸を、その晩のうちに当山に運び納めたという伝説がある。

おじい転がし(汗;)

到着、と思ったらまだだった(汗;)

ここは方丈で、重要文化財になっている。

中門は登録有形文化財。

ロープウェイ駅まで歩いてきた。

本坊とトイレ。

本殿

ぼけ封じ観音に参拝。

ここからの石段には般若心経の文字が一文字ずつ付けられ「般若心経昇経段」と名付けられている。

本殿に到着。

「金毘羅奥の院」とされる。

真言宗御室派別格本山の寺で、本尊は金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)

金刀比羅宮の奥の院で神仏習合の色合いを濃く残し、「本堂」ではなく「本殿」と呼ぶそうだ。

1861年の建立。

観音堂。

1912年〜1926年に徳島市から移築された。

御影堂(大師堂)に向かう。

四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みがあるようだ。

弘法大師が金毘羅大権現より「お箸を使うものを救いましょう 」というお告げを受けたとされる。

納められているのは、方丈にある漆黒の大師像の身代わり仏だそうだ。

下山

天神社に参拝する。

薬師堂。

1861年頃の建立だという。

紅葉を見ながら、下りていく。

護摩堂に参拝する。

仁王門まで下りてきた。

ロープウェイ駅まで下りて、向かいの店でランチだ。

さぬきや/徳島県三好市【ランチ】手打ちうどんが激安おいしい人気店
さぬきやは、徳島県三好市池田町州津藤の井にあるうどん店だ。天ぷらとおでんは大きめで、100円とは思えないほどだ。おじいは釜揚げうどん390円。コシがある、固い、というより粘り気がある、という麺だ。おばあは、ざるうどんの小。小でも普通ぐらいありそうだ。
合計距離: 4619 m
最高点の標高: 550 m
最低点の標高: 158 m
累積標高(上り): 434 m
累積標高(下り): -432 m
総所要時間: 01:51:42
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