麓郷の森とは
麓郷の森(ろくごうのもり)は、北海道富良野市東麓郷(ほっかいどうふらのしひがしろくごう)にある観光施設だ。
ドラマ「北の国から」のロケ地で、撮影に使われた家屋を移設、展示している。
「麓郷の森」は昭和59年にオープンしました。
テレビドラマ「北の国から」で使われた「黒板五郎(くろいたごろう)の丸太小屋」、風力発電のある「五郎3番目の家」を中心に、森の写真館、彩(いろどり)の大地館、森の広場などが点在する自然あふれる森です。
「黒板五郎(くろいたごろう)」の丸太小屋は、昭和56年10月から翌年3月まで連続ドラマとして放映された時にドラマの中で使われたもので、田中邦衛さん扮する黒板五郎とその子供たち、純と螢(吉岡秀隆さん、中嶋朋子さん扮する)が力を合わせて建てたものです。その後、昭和59年放映の「北の国から’84夏」で五郎の丸太小屋が焼失することになり、この機会に丸太小屋を 移設し、 新しい観光の拠点を作ろうということになり、麓郷の森が誕生し、現在に至っています。ドラマで焼失した丸太小屋は撮影のために作ったセットでした。
富良野の「麓郷の森」「北の国から」 から引用
駐車場
この日はひつじの丘でランチを済ませた。
そこから車で、麓郷の森にやってきた。
駐車場はとても広い。
トイレも設置されていた。
案内看板。
風車の家
中に入る。
風車の家。
丸太小屋が焼失した後、五郎一家がやむなく移り住んだ離農した農家の廃屋。一旦は五郎が諦めた風車発電を純が完成させ、父の誕生日にプレゼントした。ドラマでは雪に潰されてしまう。
麓郷の森 – Wikipedia から引用
雑貨店。
フクロウ発見。
彩の大地館
彩の大地館に歩いてきた。
ドラマの写真が掲示されている。
20年以上続いた、壮大なドラマだ。
レストランのメニュー。
なかなか大きな建物だ。
黒板五郎の丸太小屋
黒板五郎の丸太小屋にやってきた。
入場料は500円。
今回は入らず、外から眺めるだけにした。
シリーズ17回から主人公である黒板五郎(田中邦衛)が自分で作り始め、最終回の24回でようやく完成する。
1981年(昭和56年)10月から翌年3月までの放映に使用され、1984年(昭和59年)放映の「北の国から ’84夏」で息子である純(吉岡秀隆)の不注意から焼失、五郎一家がこの家に住んだのはわずか1年半であった。ドラマの中で焼失したのは撮影のために作ったセットで現在あるのは移転され保存されたものである。玄関には丸い板が掛かり、倉本聰の言葉、「灯は小さくても いつもあったかい」が刻まれている。
麓郷の森 – Wikipedia から引用
入り口まで歩いてきた。
車に戻り、先に進む。
感想
ドラマ「北の国から」といえば国民的ドラマで、ロケ地がこのように観光名所となるのも当然だ。
ドラマを見ていた人は、感慨深いだろう。
残念ながら俺はドラマを一度も見たことがないので(汗;)その点は今ひとつピンとこなかった。
このため純粋に北海道開拓の遺跡としてみたが、それでもそれなりに楽しめた。
最高点の標高: 502 m
最低点の標高: 241 m
累積標高(上り): 343 m
累積標高(下り): -369 m
総所要時間: 03:44:53