赤城山/群馬県前橋市【日本百名山登山43座目】黒檜山〜駒ヶ岳〜赤城神社と周回トレイル

赤城山

赤城山とは

赤城山(あかぎさん)は、群馬県前橋市富士見町赤城山(ぐんまけんまえばししふじみまちあかぎさん)にある日本百名山だ。

カルデラ湖の大沼(おの)を取り囲む外輪山で構成され、最高峰は黒檜山(くろびさん)で標高1,828m。

榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。

赤城山 - あかぎさん くろびさん:標高1,828m-関東:上毛三山 - Yamakei Online / 山と溪谷社赤城山は関東平野に大きく裾野を広げ、群馬県中東部からその美しい山容を仰ぐことができる。上毛三山の一峰として、古くから郷土の人々に親しまれてきた、群馬を代表する名山である。
 典型的なコニーデ型の複式二重火山で、外輪山には最高峰の黒桧山をはじめ、荒山(あらやま)、長七郎山、鈴ヶ岳などがあり、その中に中央火口丘の地蔵岳と火口原湖の大沼(おの)、火口湖の小沼(この)がある。黒桧山は、前橋市付近の平野部からは前山に隠れて見えにくいが、大沼の湖畔からは、堂々たる山容を仰ぎ見ることができる。
 6月初旬から7月上旬まで、赤城山はツツジの山となる。美しい花を咲かせるものだけで14種類もある。登山口は湖畔から2つあり、よく整備されている。大洞(だいどう)無料駐車場を利用して、北登山口から1時間50分。南登山口から駒ヶ岳を経て2時間20分。

赤城山 – あかぎさん くろびさん:標高1,828m-関東:上毛三山 – Yamakei Online / 山と溪谷社 から引用

その読み方は群馬県では「あかぎやま」が一般的とされるが、国土地理院では「あかぎさん」を第一とし、「あかぎやま」は備考として扱われている。

また地名は全て「あかぎさん」となっており、ここでは「あかぎさん」として取り扱うことにする。

なお、Google Mapsの黒檜山山頂の位置がおかしいので、要注意。

赤城山/群馬県前橋市【日本百名山登山43座目】黒檜山〜駒ヶ岳〜赤城神社と周回トレイル【旅行VLOG/4K】上毛三山のひとつで、カルデラ湖の大沼から紅葉を楽しみながらお手軽ハイキング

駐車場

2021年10月5日、この日は道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡で車中泊していた。

道の駅ふじみ〜道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡/群馬県前橋市【車中泊】温泉併設の道の駅
道の駅ふじみは、群馬県前橋市富士見町石井にある道の駅だ。ここには「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」という温浴施設がある。もう少し先にある道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡を見てみることにした。建物の裏の駐車場は静かで車中泊に良さそうだ。トイレも近いので、ここで車中泊することにした。

朝食を済ませ、車で赤城山に向かう。
朝食を済ませ 車で赤城山に向かう

大沼沿いに走り、駐車場に到着。大沼沿いに走り 駐車場に到着

駐車場はとても広い。

合計距離: 19832 m
最高点の標高: 1433 m
最低点の標高: 363 m
累積標高(上り): 1126 m
累積標高(下り): -157 m
総所要時間: 00:37:57
Download file: 20211005_黒檜山登山口へ移動.gpx

ここに車を停め、登山口まで歩いて行く。ここに車を停め 登山口まで歩いて行く

今回は最高峰の黒檜山に登った後、駒ヶ岳まで縦走し、そこから大沼に下山して駐車場までロードを歩く。

車中泊中に腕時計を無くしてブルーなツレ

道の駅で探すからまた寄ってね

登山口

登山口まで歩いてきた。登山口まで歩いてきた

100mほど急登を登ると、大沼がきれいに見えるようになってきた。100mほど急登を登ると 大沼がきれいに見えるようになってきた

ここから富士山が見えるようだ。ここから富士山が見えるようだ

なんと俺たちの登山では奇跡的に(笑)かすかに見えている。

紅葉してきている。紅葉してきている

黒檜山

黒檜山への分岐点に到着。黒檜山への分岐点に到着

赤城山最高峰黒檜山山頂1,828mに到着。赤城山最高峰黒檜山山頂1 828mに到着

実は急登で死んでいたおじい(苦笑)実は急登で死んでいたおじい 苦笑

黒檜山の山頂は展望がないので、ビューポイントに移動する。黒檜山の山頂は展望がないので ビューポイントに移動する

展望ポイントでコーヒータイム。展望ポイントでコーヒータイム

昨日までいた浅間山が遠くに見えている。

一昨日登った四阿山。

縦走

ビューポイントから黒檜山の山頂に戻ってきた。ビューポイントから黒檜山の山頂に戻ってきた

分岐点まで戻ってきた。分岐点まで戻ってきた

駒ヶ岳まで1.1kmだ。

黒檜山大神に参拝。黒檜山大神に参拝

絶景ポイントがあるというので、縦走路を離れて行ってみる。絶景ポイントがあるというので 縦走路を離れて行ってみる

確かに見晴らしがいい場所だが、この日は曇っていてよく見えなかった。確かに見晴らしがいい場所だが この日は曇っていてよく見えなかった

駒ヶ岳

鞍部までやってきて、ここから駒ヶ岳に登り返す。鞍部までやってきて ここから駒ヶ岳に登り返す

駒ヶ岳山頂に到着。駒ヶ岳山頂に到着

ここで大沼を見下ろしながらランチ。ここで大沼を見下ろしながら休憩

この日のランチは、金ちゃんねぎラーメンとカップヌードル。この日のランチは 金ちゃんねぎラーメンとカップヌードル

安達太良山⇒御嶽山⇒四阿山と暑くて食べられずに持ち回ったラーメンだ(苦笑)

下山

12時半、下山開始。12時半 下山開始

関東平野側はガスで何も見えなくなった。関東平野側はガスで何も見えなくなった

下山口まで歩いてきた。下山口まで歩いてきた

延々と鉄製階段が続くらしい。延々と鉄製階段が続くらしい

登山口まで下りてきた。登山口まで下りてきた

ここからロードで駐車場まで戻る。
ここからロードで駐車場まで戻る

赤城神社

赤城神社の赤い橋が見えてきた。赤城神社の赤い橋が見えてきた

ツレが疲れたので行きたくないと言っている(汗;)

赤城神社(あかぎじんじゃ)は、群馬県前橋市富士見町赤城山(ぐんまけんまえばししふじみまちあかぎさん)にある神社だ。

赤城山を神体山として祀り、全国に約300社ある赤城神社の総本宮とされる。

赤城神社 由緒大同元年(806年)に小沼から見上げる神庫岳(後の地蔵岳)の中腹より、大沼の畔に御遷宮されたという記録が残されております。

赤城神社 由緒 から引用

朝、ここのトイレを借りた。朝 ここのトイレを借りた

拝殿に到着。拝殿に到着

参拝後、車で先に進んだ。

大江戸温泉物語伊香保/群馬県渋川市【ホテル】黄金の湯、白銀の湯の2種類の温泉を楽しめる旅館
大江戸温泉物語伊香保は、群馬県渋川市伊香保町伊香保にあるホテルだ。伊香保温泉は万葉集に出てくる歴史ある温泉地で、真田昌幸が整備したという。温泉饅頭発祥の地といわれている。鉄泉と無色透明の湯の2種類の温泉があった。夕食、朝食はバイキング形式。
合計距離: 6003 m
最高点の標高: 1832 m
最低点の標高: 1340 m
累積標高(上り): 682 m
累積標高(下り): -683 m
総所要時間: 05:09:49
Download file: 20211005_赤城山登山.gpx