五色沼とは
五色沼(ごしきぬま)は、福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯(ふくしまけんやまぐんきたしおばらむらひばらけんがみね)にある湖沼群だ。
正確には「五色沼湖沼群」と言い、緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。
1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百もの湖沼が形成されまました。そのうちの数十の湖沼群が「五色沼湖沼群」です。 2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定。
正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる。特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色。5つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がつきました。色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われています。四季や天候、時間帯などによっても、少しずつちがった色にみえるので、一度だけでなく再び訪れてみることをおすすめします。
五色沼湖沼群 – 裏磐梯観光協会 から引用
駐車場
2021年10月9日、この日は猪苗代観光ホテルに宿泊していた。
そこから車で、五色沼にやってきた。
最高点の標高: 839 m
最低点の標高: 558 m
累積標高(上り): 299 m
累積標高(下り): -156 m
総所要時間: 00:21:56
駐車場はとても広い。
バス
物産館駐車場に車を停め、バスでビジターセンターに向かう。
9時32分のバスに乗る予定。
地図で歩くルートを確認。
バスが到着。
ステップが出てくるのは、高齢者には嬉しい。
切符は自動販売機で購入済み。
裏磐梯ビジターセンター
裏磐梯ビジターセンターに到着。
コース説明看板。
裏磐梯ビジターセンターに入ってみた。
内部はこんな感じ。
毘沙門沼
いよいよ遊歩道を歩いて行く。
毘沙門沼まで380m。
毘沙門沼でさっそくソフトクリームを購入。
確かにピーチの味がする。
×毘沙門湖
〇毘沙門沼
毘沙門沼は五色沼で最大の沼だ。
ここで遊覧ボートに乗ることができる。
磐梯山、見えていません。
全然紅葉していません。
赤沼、深泥沼、竜沼
遊歩道はとても整備されている。
赤沼に到着。
深泥沼(みどろぬま)に到着。
竜沼(たつぬま)に到着。
弁天沼
弁天沼まで歩いてきた。
前回ここを歩いたのは35年前になる。
弁天沼には展望台が設置されている。
弁天沼の向こうに、明日登る西吾妻山が見えている。
青沼、瑠璃沼
青沼まで歩いてきた。
とても青い。
流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せている。
瑠璃沼の展望台。
磐梯山の爆裂火口が見えている。
柳沼
最後の沼、柳沼に到着。
柳沼の対岸に、売店が見えている。
物産館まで戻ってきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 849 m
最低点の標高: 778 m
累積標高(上り): 238 m
累積標高(下り): -243 m
総所要時間: 02:09:16