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観光駐車場

2023年12月6日、この日は自宅を車で出発し、高知県佐川町(さかわちょう)の観光駐車場にやってきた。

佐川町観光駐車場
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1436
0889-20-9500

ここは以前は地場産センターの駐車場だったが、観光駐車場として10倍くらいに拡張されていた。

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これもNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」効果だろう。

土・日はここから道の駅まで無料周回バスが発着している。

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フォンバインミー

この日は近くのフォンバインミーというベトナム料理の店でランチだ。

フォンバインミー
〒789-1201 高知県佐川町甲1434−1
090-7572-0800

以前は高知市内で営業していたそうだ。

高知市はりまや町にある「はりまや橋商店街」を東へ歩くと、あざやかな黄色のお店が目を引くので、すぐに分かります。ベトナムの国旗が目印です。

【高知市】今しか食べられない!ベトナム出身の店主がつくる「絶品バインミー」(tappy) – エキスパート – Yahoo!ニュース から引用

テイクアウトのみの営業だという。

「バインミー」とはフランスパンに具を挟んだベトナム風サンドイッチのこと。

ここでは5種類のバインミーから選べる。

フォーとのセットもある。

30分ほど待って、取りに行く。

店名の「フォンバインミー」は、彼女の名前「フォン」が作る「バインミー」という意味だそうだ。

ホイアンにある「バインミー・フォン」をもじったのだろう。

“世界で一番おいしい”と称される「バインミー・フォン」をご紹介しましょう!

並んでも食べたい!世界一美味しいバインミーフォン(Banh mi Phuong)はホイアンにあり!? | ORICON NEWS から引用

牧野富太郎の胴ラン?

土・日は日曜市や県庁で移動販売しているようだ。

駐車場に戻り、車内で実食。

おじいはトムヤムクンのフォーのセットにした。

結構辛い。

生春巻き付き。

スープをこぼしたおばあ。

凄いあっさりしていますね。

バインミーはフランスパンが乾燥しすぎで崩壊(苦笑)

金峰神社(きんぷじんじゃ)からの風にします。

牧野富太郎ふるさと館

食事を終え、駐車場から歩いて行く。

名教館(めいきょうかん)にやってきた。

藩政時代の郷校で、牧野富太郎が通っていた。

ブームになる前は中でおじいが昼寝をしていました。

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ここで多くの先人が学んでいた。

ここに牧野富太郎の生家の酒蔵「岸屋」があった。

以前、牧野富太郎ふるさと館を見学した時に手作りの花の栞をもらった。

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その時より来館者が激増しただろうから、さすがにそのサービスはなくなっただろう。

入館無料。

展示室が拡張され、牧野富太郎の書斎が再現されていた。

西谷〜岡崎ルート

牧野富太郎ふるさと館を出て、西谷〜岡崎ルートと呼ばれる山道に入る。

金峰神社(きんぷじんじゃ)への参道。

曲がり角には看板が立てられていて分かりやすい。

ここからガチの山道になる。

こうなることを想定してトレッキングシューズを履いてきた。

四国で良かったね。

牧野富太郎はここで植物採集をしてスケッチを残した。

里山なのに息が切れたおじい(汗;)

ここから下り。

15分ほどの山道歩きだった。

横倉神社

横倉神社まで歩いてきた。

ここは室原横倉神社と呼ばれている。

室原地区夏祭りは、田んぼの中で開催される小さなお祭りで、横倉神社を氏神さまとする室原地区の夏の風物詩となっています。

室原夏祭り -2023年- [祭の日] から引用

室原横倉神社
〒789-1202 高知県高岡郡佐川町

本殿は完全に覆われている。

1719年の創建だという。

道中には四国八十八ヶ所霊場の石仏がある。

猿丸太夫伝説の墓まで歩いてきた。

「宇佐八幡宮神託事件」で弓削浄人(猿丸太夫)は770年にこの地に流刑となった。

【国宝】宇佐神宮/大分県宇佐市【豊前国一宮】全国に約4万600社ある八幡社の総本宮
宇佐神宮は、大分県宇佐市南宇佐にある豊前国一宮だ。全国に約4万600社ある八幡社の総本宮だ。祭神は、八幡大神、比売大神、神功皇后。571年に応神天皇の御霊が現れ、725年に創建された。神輿の起源、神仏習合発祥の地だ。「二拝四拍手一拝」の作法で参拝するのが習わしとなっている。
元従二位大納言弓削浄人(猿丸太夫)は、位人臣を極めた兄弓削道鏡の失脚により、土佐の地に流され、ここ猿丸山に居住したといわれている。佐川における猿丸太夫(弓削浄人)の墓の伝説は、彼の流罪の年、宝亀元年(770)からかぞえて千二百年余りを経ていて奈良朝時代から夢の跡が長く伝わっているのは他にない。
(看板引用)

猿丸太夫伝説の墓 から引用

和歌の名人と言われる猿丸太夫が弓削浄人と同一人物であるというのは伝説で、さらにここに埋葬されているというのも伝説らしいが。

深尾神社(ふかおじんじゃ)がある。

佐川領主の深尾氏はこの地に土居屋敷を築いた。

1616年から明治になるまで、佐川一万石の藩庁だった。

駐車場まで戻ってきた。

合計距離: 4880 m
最高点の標高: 162 m
最低点の標高: 79 m
累積標高(上り): 175 m
累積標高(下り): -175 m
総所要時間: 01:30:07
Download file: 20231206_佐川町.gpx
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