日高村とは
日高村(ひだかむら)は、高知県中部の村だ。
1954年(昭和29年)10月15日 – 日下村・能津村および加茂村の一部(大字岩目地・九頭)が合併して発足。村名は「日本」と「高知県」から1文字ずつ取ったことに由来する。
日高村 – Wikipedia から引用
平成の大合併に対し、あえて独立の立場を貫き通した。
現在はオムライス街道などの観光振興政策を続けている。
日高村オムライス街道
みんなが主役!ひろげようオムライス街道の輪
~小さな村の大きな奇跡に向かって~
ホーム – 日高村オムライス街道 から引用
自然豊かな場所なので、よく散歩している。
この日は秋の花が咲き始めたことから、花を見ながら歩くことにした。
村の駅ひだか
この日はハラハチでランチを済ませた。
そこから車で、村の駅ひだかにやってきた。
村の駅ひだかの裏手にある第2駐車場に車を停め、歩き始める。
コスモス
踏切を渡ると、そこはコスモス畑になっている。
残念ながら、このあたりのコスモスはまだまだ咲くのは先のようだ。
コスモスよりヒガンバナやヒマワリの方が目に付く。
コスモスは3分咲きといったところだろうか。
この日は2020年10月7日で、残暑が影響しているようだ。
サルスベリ
サルスベリが咲いていた。
サルスベリは樹高2~10mほどに生長し、つやのある濃い緑色の葉っぱを互い違いに生やします。 樹皮が白くなめらかな手触りをしていることが特徴です。猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられました。
花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、夏から秋まで美しい花姿が楽しめます。
サルスベリ(百日紅)の花言葉と育て方|花の色や別名、開花時期は? – HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap から引用
めだか池まで歩いてきた。
新しくできた堤防を歩いて行く。
峠道
日高村総合運動公園までやってきて、ここから山越えの道に入る。
ゆるやかな車道だが、まだまだ暑くて歩くと大変。
峠には、お地蔵様が鎮座する。
ここから下りになり、花もボツポツ咲いていた。
天満宮に到着。
県道に出て、歩いて行く。
ケイトウ
この道路の歩道部分には、ケイトウなど色とりどりの花が咲いている。
一生懸命花を撮影していると、一人のおじさんに声をかけられた。
この上の家のご主人で、これらの花はこの方が植えられたものだそうだ。
ご自宅で苗から栽培して、このあたりを植栽されているそうだ。
我が家の庭さえ世話できずにいる身としては、そのボランディア精神に頭が下がる。
チョウチョも嬉しそう。
ランタナ
ランタナが咲いていた。
熱帯アメリカ原産で、花色が変化することからシチヘンゲ(七変化)の和名がある。
黄色いコスモス。
このあたりのコスモスはもう8分咲きくらいになっている。
さらにはバラも咲いていた。
トマト
ここからビニールハウス群の中を歩く。
日高村はトマトの栽培で有名で、このあたりのビニールハウスはほとんどがトマト栽培のものだ。
JR日下(くさか)駅の方から警報器の音がした。
列車が到着したようだ。
普通列車なのに3両編成で、ビックリ。
土讃線では、激レアかもしれない(苦笑)
トマトのビニールハウスといっても、こんな工場のような建物もある。
ビニールハウス群を過ぎて、ようやく村の駅ひだかが見えてきた。
車に戻り、帰宅した。
感想
10月とはいえ、まだまだ暑かった。
日高村はコスモスがきれいなのだが、少し早かったのも残暑のせいだろう。
この道を歩いたのは、久しぶりだ。
新型コロナウイルスのせいで自粛が続き体がなまっているのか、とても疲れた。
最高点の標高: 89 m
最低点の標高: 15 m
累積標高(上り): 221 m
累積標高(下り): -220 m
総所要時間: 01:57:00