旧綱ノ瀬橋梁
2021年11月10日、この日は道の駅北浦に立ち寄った。
そこから車で、九州中央道を走る。
国道218号線から坂道を下りていく。
旧綱ノ瀬橋梁(きゅうつなのせきりょう)に到着。
旧綱ノ瀬橋梁(きゅうつなのせきりょう)は宮崎県西臼杵郡日之影町(みやざきけんにしうすきぐんひのかげちょう)にある橋だ。
通ってきた国道218号線の橋は、遙か上空に見える。
旧綱ノ瀬橋梁は高千穂鉄道の橋梁として使用されていたが、現在は廃線となっている。
1937年に完成した全長約418mの鉄道橋で、綱ノ瀬川に架かり、重要文化財に指定されている。
旧綱ノ瀬橋梁は、昭和12年(1937)に完成した全長約418mの鉄道橋で、鉄筋コンクリートの大アーチ1連と、無筋コンクリートアーチ42連で構成されている。
TR高千穂鉄道の橋梁として使用されていたが、現在は廃線となっている。鋼材の使用が制限されていた時期に、当時の鉄道省が最先端の技術を駆使して完成させたものであり、近代コンクリート構造物の技術的到達点の一つとされる。
検索詳細|みやざきの文化財情報 から引用
川の対岸から写真を撮るといいよ。
八戸観音滝
八戸観音滝(やとかんのんだき)に到着。
八戸観音滝(やとかんのんだき)は、宮崎県西臼杵郡日之影町(みやざきけんにしうすきぐんひのかげちょう)にある滝だ。
道路脇に駐車スペースがあり、そこから200m歩くことになる。
高さ45mの滝で、旧一月十六日の初観音時には「八戸観音まつり」が開催されるという。
滝の左岸に巨大な洞穴があり、1823年に聖観世音菩薩像を安置し観音堂と呼ばれるようになった。
本町の八戸集落の下方に御泊川の水を落とす高さ約45メートルの八戸観音滝があります。 高さ45メートルから落ちる凛としたその姿には、清らかで神々しい雰囲気を漂わせています。
滝の左岸に巨大な洞穴があり、ここに昌竜寺の十世法田長昌住職が文政六年(1823年)に聖観世音菩薩像を奉安し観音堂と呼ばれるようになりました。洞穴にはほかに如意輪観世音菩薩・子安観音菩薩の二体が奉安され、女人の守護菩薩として厚く信仰されています。
八戸観音は安産の菩薩として、縁日は十六日で郡内や延岡方面からの参拝者も多く、特に旧一月十六日の初観音時には、「八戸観音まつり」が開催され、参道に「八戸観世音菩薩」の幟が立ち並び、祭りの名物に「だるま」の販売があり、求める人も多く好評を博しています。
八戸観音滝 | 日之影町 から引用
日之影温泉駅
車で日之影温泉駅(ひのかげおんせんえき)にやってきた。
日之影温泉駅(ひのかげおんせんえき)は以前は高千穂鉄道の駅だったが、廃線となった。
現在は第三セクターの運営する温泉宿泊施設として営業している。
ここに宿泊したかったのだが、既に予約で満室だった(汗;)
温泉に入るためにやってきた。
足湯がある。
売店が温泉受付を兼ねるという、合理的な運営方法。
温泉駅は五ヶ瀬川沿いにある温泉施設です。もともと高千穂鉄道の駅だったこの場所。温泉は2階にあり、スーパージェットバス、サウナなど様々なお風呂があります。
とりわけ、露天風呂から見える五ヶ瀬川の清流や、間近に迫る山並みのV字渓谷は素晴らしく、日之影町独特の自然の景観美が楽しめます。
また、全国でも珍しい電車の車両に泊まれる「列車の宿」も併設しています。
温泉を出て、先に進んだ。
最高点の標高: 265 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 1678 m
累積標高(下り): -1471 m
総所要時間: 04:14:36