スシロー
2023年12月8日、この日は自宅を車で出発し、高知市朝倉(あさくら)のスシローにやってきた。
スシロー 高知朝倉店
〒780-8076 高知県高知市朝倉東町51−17
088-828-8420
高知市五台山【2023年の紅葉】ウォーキング!護国神社〜大膳神社〜竹林寺〜五台山公園【旅行VLOG、レビュー】タヌキを祀る珍しい神社!超モダンなお堂!高知市街地を一望!スシローでのランチもレポート!
店内はこんな感じ。
この日は一番奥のテーブル席をゲット。
おばあは大好物のウニからスタート。
お皿の色を見てみなさい!
護国神社
食事を終え、車で護国神社にやってきた。
ここから歩いて法師ヶ鼻を通過。
昭和30年ぐらいまで、ここは海だった。
今回は高知市吸江の法師ヶ鼻です。昭和32年のころは浦戸湾に突き出た岬のように勇壮な雰囲気がありました。昭和52年になると目印のようだった松はなくなり、堤防に覆われています。
写真でタイムスリップ!○○年前はどんな街? 今回は法師ヶ鼻です 堤防がなかった頃は・・・【随時更新】 | 高知新聞 から引用
南吸江(みなみぎゅうこう)のバス停を入る。
大膳神社
大膳神社(だいぜんじんじゃ)まで歩いてきた。
大膳神社
〒781-8125 高知県高知市五台山85
大膳神社はタヌキ伝説で知られる。
竹林寺の和尚が、悪さをする狸をここ八洲に封じ込めたとされる。
神社だが、観音様を祀っている。
「狛犬」ならぬ「狛狸」
神社なのに弘法大師。
ご利益が有りそうな物を集めたのだろうか。
神仏習合なので、柏手を打ってもいいか悩む。
トイレは海に垂れ流しのようだ。
神社なのに浮御堂がある。
お狸様のご利益にあやかりたい高知の花柳界の皆さんが、神社を建て、鳥居を建立し、池の中にお洒落なお堂までつくったそうだ。
お狸様は、たぬき、タを抜く、他を抜く、ということで、勝負に勝ったり立身出世したり、というのにご利益がある、と言われちょります。 で、さっきの玉垣に戻るのですが、そのお狸様のご利益にあやかりたい高知の花柳界の皆さんが、神社を建て、鳥居を建立し、池の中にお洒落なお堂までつくってしもうた、という訳だ。なので、玉垣には女性の名前が多いのでありますね。
ここで昔は宴会が開かれていたとか。
桟橋は今もしっかりしているようだ。
宴会には良さそうな(笑)景色。
ここには毘沙門天が祀られていた。
このお堂を一周するのは投入堂(なげいれどう)より危険そうだ。
既に沈没しているから補陀落渡海は無理そうだ(笑)
扁額には「御けんぞく様」と書かれている。
「けんぞく」とは神の使者と言う意味で、動物の姿、または、動物にみえる超自然的な存在も意味するようだ。
まるで知らなかったおじい。
狸を祀っているのは、四国では屋島寺が有名だ。
遍路道
ここは第31番札所の竹林寺(ちくりんじ)から第32番禅師峰寺(ぜんじぶじ)に向かう遍路道だ。
五台山小学校の横を通る。
おじい一人だったら完全に不審者だね。
坂道を上がっていく。
高知東部自動車道の陸橋を見下ろす場所だ。
地蔵堂に参拝する。
その横が恵比須神社。
恵比須神社 五台山トンネル上
〒781-8125 高知県高知市五台山3283
木の幹に南参道の説明が書かれていた。
竹林寺
竹林寺(ちくりんじ)に到着。
四国八十八ヶ所霊場第31番札所だ。
紅葉が見頃。
本尊は文殊菩薩。
仁王門まで上がってきた。
一面、黄色い絨毯になっている。
仁王門は1682年の造営。
日吉神社に参拝する。
五重塔の紅葉がきれいだ。
今年の紅葉は今ひとつ。
本尊は文殊菩薩。
ブッダドームという超モダンなお堂で法要。
船岡堂にやってきた。
竹林寺を再興した船岡芳信和尚を祀る。
五台山
五台山公園まで歩いてきた。
お遍路さん、観光客用にMY遊バスが走っている。
「ライオン宰相」として知られる濱口雄幸(はまぐちおさち)の銅像。
展望台に上がってみた。
太平洋に続く浦戸湾(うらどわん)がきれいに見える。
高知の市街地の先に鴻森(こうのもり)が見える。
雪光山(国見山)も見えている。
高知市最高峰の工石山(くいしやま)は木の陰になっているようだ。
護国神社
文句を言いながら下りてくるおばあ。
伊達兵部(だてひょうぶ)の墓まで歩いてきた。
独眼龍政宗として知られる伊達政宗の子で、お家騒動でこの地に流されて没した。
護国神社にやってきた。
参拝を終え、帰宅した。
最高点の標高: 133 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 216 m
累積標高(下り): -219 m
総所要時間: 01:46:58